満足度★★★★★
輝くエース
器一杯の水を、小さな器に入れ換えようとすれば、水は溢れてしまう。一杯になった水は、より大きな器に移してやらなければならない。本劇団の絶対エースは、器一杯になった後も、小さな器で頑張ってきた。多くの同志たちが、やむを得ない事情で夢破れ去って行き、器はどんどん小さくなるばかりであった。特にこの一年、舞台がやや精彩に欠けていたことは否めないであろう。しかし、今回は違った。EOEとしては初めて多数の客演を使い、絶対エースに相応しい器、舞台が出来上がった。特に今回は松井、鷹野というエースと同世代で共に切磋琢磨し合える新しい同志たちができた。脇を固める客演たちも実力者揃いである。
これで絶対エースが覚醒しない筈がない。ようやく相応しい大きな器に移された訳である。とにかく今回の輝きは尋常ではない。命を燃やす輝きと言っても過言ではあるまい。
今回の公演を以って、絶対エースは劇団EOEを一旦修了となるが、今後はさらに大きな器が与えられ、さらなる輝きでファンに元気を与えてくれるものと期待している。
平澤さん、まずはこの5年半お疲れ様でした。
2015/01/24 13:17
こんにちは。
劇団EOE制作部の佐藤望です。
ご返信遅くなり、申し訳御座いませんでした。
あれから、一ヶ月。
「絶対エース」は新たな一歩を踏み出しております。
そして、劇団EOEも、相変わらず稽古を積む毎日です。
劇団EOEのセンターに、再び、「絶対エース」が降臨する時。
劇団EOEという器はもっともっと大きくなっていなければなりません。
そのためには、愚直に稽古をつむしかないと覚悟しております。
ともかく、2015年も劇団EOE、そして、「絶対エース」にご声援下さいませ。