この上ない贅沢な年末のひととき服部好次さんという服部家の人が黒テントにいたことで、この作品の成功は間違いないと思っていたが、これほどまで充実した音楽劇をシアター岩戸で見せてもらえるとは思っていなかった。客席はまるでバーの客席のようであり、そこには不思議と昭和の空気が流れ演奏される楽曲はひとつひとつが哀愁を帯びて聞こえたのだ。素晴らしい役者さんたちの演技と、舞台美術と映像と、贅沢な時間を過ごせました。
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2008/08/14 02:07
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