満足度★★★★★
質の高さと美しさが楽しめる
Mono-misicaの10周年記念コンサートなので、これまでのレパートリーから選んだ曲が披露された。キャストが女性だけの劇団なので、大方は、甘えがあるのではないか、と先入観を持つかも知れないが、杞憂である。歌の上手さ、確かさ、ハーモニー、声音自体の美しさと共に振付やフォーメーションの美しさにも極めて敏感だし、衣裳や着こなし、配色にも神経が行き届いている。ミュージカル劇団としての、質の高さが際立っている原因は、自らの立ち位置、作品との格闘を通して、自己批評がキチンとできている証拠だろう。こういう劇団に甘えはない。
2014/07/30 17:33
2014/07/29 13:07
2014/07/28 09:17
返信が遅くなって申し訳ありませn。パレスチナの支援をしている自分には、
ガザで虐殺が続いていることが、気懸りです。イスラエルが今まで出された国連決議を
総て守るだけで、問題は簡単に解決するのは明らかなのですが、ホントウのことを大手
メディアは決して言いません。金にならない、それだけの理由です。現在、欧米、オーストラリア、日本、イスラエルが目指しているのは、新植民地主義であり、その尖兵がイスラエルですから、利害が共通しているのです。中国、ロシアも大国としての覇権を狙って対抗しています。中露の周りに、ブラジル、インド、南アのゆるやかな連携がありますね。日米は、BRICSの新開発銀行設立に反対していますが、お門違い。手前らが散々悪いことをしておいて、その利権が脅かされそうになったり、対抗馬が出現することによって、今まで濡れ手に泡でできた商売が利潤を減らすことを見越して茶々を入れているだけなのは、ミエミエです。殊に、アメリカですね。日本は、宗主国に対していつも通り尻尾を振っているわけです。情けない。世銀にしてもIMFにしても、アメリカ利権のお先棒担ぎが露骨な時期が続いていましたが、フランス出身のラガルドは、流石に、慧眼です。現在専務理事ですからある程度の発言力、影響力が期待できそうですが、こういうとんでもない遠回りをしなければ、現在、政治、経済等々の中核に切り込むことはできないのが実情です。パレスチナ問題は世界中の矛盾の焦点ですから、尚更。ですが、弱者が犠牲になる構造はずっと変りません。ハマスの言っていることをイスラエルに呑ませてなんとか停戦にこぎつけたいものです。なんだか、難しい話になってごめんなさい。然し、原発問題を始め、戦争する為の国づくりが為されちる現在、女性も政治やメディアリテラシーについて敏感であるべきだと考えています。
今後ともよろしく。
ハンダラ 拝