満足度★★★
いつも通り淀んでる大牟田を舞台に、一家の要である男とその家族の一生を、昭和と平成の時代を跨ぎ話は進む。劇場の規模は変わっても話の本質はいつも通りの赤堀テイスト。人の道にそれた事ばかりやってる家族、カッコ良いようでカッコ悪く、潰しが出来ない生き方、悪あがき、虚しさ。毎度言葉に出来辛いグレイな終わり方。観劇日、2階席はすっぽりと空席状態。あえてそういう配券だったんだろうか。人気ある公演と思っていたので、あの空席には久しぶりにビックリした光景だった。チラシと当日パンフはロビーで自主選択持ち帰り。休憩約15分あり、約3時間。
ネタバレBOX
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2014/05/15 02:01
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