「Bye Bye Blue Bird」 公演情報 元素G(エレメントごんべえ)「「Bye Bye Blue Bird」」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    躍動感あり
    芝居とダンスを融合したような公演である。役者はすべて若い女性で躍動感ある演技・ダンスであった。タイトルから分かるように「青い鳥」をモチーフにしており、内容的には、極めてオーソドックスな制作だと思う。いくつかの”夢”を紡ぎ、苦悩を乗り越え前進する…そんな現実に向かい合うまでのストーリーだ。ただ、全ての”夢”場面を描く「芝居」と「ダンス」が同じような雰囲気とテンポなのが気になった。夢の状況が違えば、ダンスにも変化をつけてはどうか。
    脚本と演出のバランスを少し欠いていたのが残念だ。

    ネタバレBOX

    夢の見方に違和感があった。各人が見た夢の世界「雪」「水」「音」は何を意味するのだろうか。結末は、友達の一人が事故で亡くなり、そのショックから立ち直り、みんなで再会するまでを描く。各人との夢との関わりが曖昧というか分かりにくい。
    自分の妄想であるが、亡くなったのが5人の女性で、生き残った一人が各友達との思い出を彷徨するイメージを抱いた。例えば、雪国へ旅行した時のこととか、あくまで自分の勝手な妄想ですが…。

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    2014/04/22 18:17

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  • 観客の勝手な思いを書いただけです。
    制作する方が、何を描きたいのかが大切です。それがないと軸が揺らぎます。
    もっとも、そんなことはご承知だとは思いますが…。
    ただ、いくつか観てきた公演の中には、観客に解りづらい演出があったりします。
    制作側と観客との相乗効果によって素晴らしい作品が出来ると思います。
    そういう意味で、今後も「勝手」なコメントを書き込んで行こうと思っております。
    益々の”元素G“様のご発展を祈念しております。

    2014/04/27 11:09

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