満足度★★★★★
双眼鏡を片手に通しを満喫比較的後方の席だったので、双眼鏡を持参し観劇。歌舞伎言葉と、江戸前の台詞と、今様の言葉がそれぞれに醸し出すリズムやニュアンスが実にふくよか。さらには双眼鏡越しに覗く役者の所作や表情が、その口調だから訪れる思いをしっかり受け止めて、場を見事に作り上げていく。会場に向かうまで抱いていた6時間の覚悟などまったくいらぬこと。時を忘れ、舞台に取り込まれ、がっつりと楽しませていただきました。
ネタバレBOX
0
2013/11/26 12:09
このページのQRコードです。
拡大