旅のしおり2013 公演情報 ブルドッキングヘッドロック「旅のしおり2013」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    映像化不能な舞台ならではの表現
    当日パンフレットの「ある部分」も読んで「あー、あのタイプね」と予想はついたが、「まさかそんなカタチとは!」と、してやられる。
    また、予想したタイプにしては周囲の人々も描き込んでいるのが新味?
    そんなこんなで2時間25分(初日実測)の上演時間は感じず。
    で、1度観て全体像を知った上でリピートすると、中心人物(と言ってイイのか?)と若干距離がある人物たちの挿話も、中心人物の内面的な(?)部分を裏付けているのがよくワカるのではあるまいか?(例えば「演ずること」とか)

    ネタバレBOX

    舞台には登場しない人物を、関係者の証言や回想で浮き彫りにするのはちょくちょくあるが、サスベンションライト、椅子・ドアのギミック、S.E.、字幕などにより「その存在」を見せるとは予想だにせず。
    考えようによってはアンドロイドではなく(笑)透明人間を出す芝居と言えよう。

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    2013/10/26 23:48

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