満足度★★★★★
EOEという生き様
三日目の観劇である。劇団EOEの舞台は、扱うテーマが今回の女子プロレスであれ、バレーボールであれ、バドミントンであれ、必ず劇団EOEの生き様を見せつけてくれる。小手先のテクニックではなく、真正面からの直球が猛スピードで観客の顔面めがけて飛んで来る。受け止めるのが嫌な客はおそらく二度と観ることはないだろう。この直球に心地良さを感じた者はリピーターとなる。七ヶ月の休眠は、と言っても週四回の厳しい稽古は続けられていた訳だが、彼らにとって苦しい雌伏の期間であっただろう。しかし、新メンバーと共に、主宰の真生が、そして絶対エースの平澤有彩が、力強く復活の狼煙を上げた。そして、今回の作品で、EOEという生き様を瞼に焼き付けてくれた。七ヶ月のブランクはファンにとっては辛いものではあったが、そんな辛さは今回の公演で、今日の雨のように綺麗に流されてしまった。あとは、この劇団が、そして平澤有彩が何処まで行くのか、愉しみだけである。三年後、チケットが取りたくても取れなくなる、そんな日が来るのが、少々心配になってきた。
2013/09/08 21:26
こんばんは。
劇団EOE制作部の佐藤望です。
三回もの書き込み、有難う御座います。
はい。
私達も苦しかった冬眠でした。
もう春は来ないのではと思ったことも何度も有りました。
でも、その度、意地を張ってきた平澤がいます。
そんな姿を見続けてきたからこそ
私達は、彼女を「絶対エース」と呼びます。
そして、その魂を「次期エース」が必ず受け継ぎます。
ちなみに、紀伊国屋に進出する際は
あっちゃんが独断で選ぶ
あっちゃんシートを作ろうかなんて冗談が出ていました。
その際は、あっちゃんシートの抽選に是非お申込下さいませ。
もうすでに、打ち上げで満面笑顔の「絶対エース」がおりますから。