満足度★★★
大爆笑なトークショー
2回目の観劇。1回目よりも余裕を持って観劇できたので、
曲の深さ、歌詞に含まれた意味をかみ締めることが出来た。
でもやっぱり芝居としてはB級、ドラマで言えば、昼メロ、ソープドラマ、
決して月9や金ドラのようなゴールデン枠、ましてや映画レベルでは、
ありません。
そんなでもリピートしたのはチケット代の殆どが、この意味と
言ってもいい、アフタートークショーがあったから。
Wルドルフの会話って聞いてみたいじゃないですか。
(初代ルドルフの香寿たーたん入れたらトリプルルドルフだ!)
「この作品への思い入れは?」と聞かれた井上芳雄は、
「何も考えていません、仕事ですから。社会人なんですから」と
訳のわからない回答をしている。
井上芳雄は、どにかく浦井に対し攻撃的、トークショーの中で
唯一優等生的な回答や発言をする浦井へ、揚げ足はとるわ、
いちゃもんはつけるわ、完全ないじめ、やりたい放題。
それだけでなく出演者に「河童」呼ばわりされている浦井、
衣装も芝居も好き放題な岡、
よく言えば役者の個性が活かされた芝居である、自由な雰囲気な
作品と言えますが、
「なんだ、適当にやってんだ」って、納得しました。
40分以上におよぶトークショー、ミュージカルの裏話、
ルドルフの裏話、
なにより素顔の役者達が、帝劇の舞台の上にもかかわらず、
キャピキャピって、
おいおいここは飲み屋かよ!つっこみたくなるほど、
楽しく、芝居よりもイキイキしている姿が見れたのが面白い。
あぁ今週のレディストークショーも、行きてぇ、でも大阪遠征・・・残念