難しい客演のベテラン勢の力量が素晴らしく会話劇としても魅力的で拝見するうちにグイグイ引き込まれた1幕。丹念に取材し真摯に対峙して作り上げたのだろうがそれでもやはり難しい・・・そう感じてしまった2幕。1幕の緊迫した空気が面白かったのであの後フィクションを交えてでも続く話を作って欲しかったというのが個人的な感想。しかし半端にフィクションに走れない走りたくないという作家の想いには共感する。そんなトコロこそ自分がこの作家をスキなところだし。
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2008/05/19 02:01
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