満足度★★★
ケラ色ケラさん色のどん底でしたね。原作はロシア語専攻の妹にあらすじを聞いただけでしたが、全然違う印象を受けました。ケラさんのホンを受けて、原作にも興味がわいたので、原作を読んでからホンについては自分の中で整理したいですね。役者さんはオジサマ方がとにかくカッコ良くて、若手は霞んじゃった感がありましたね。段田さんがひたすら『死んだら楽になる』と池谷さんに言っていても、池谷さんは最後に『でも生きたいの!』っていっていました。どん底、でも愛すべき登場人物、その人生。何が真のどん底なのか考えさせられました。
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2008/05/16 00:19
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