満足度★★★★★
悲喜交々まず舞台装置が目を牽いた。決して軽くはない内容に、まさにぴたりとはまった乾いた空間が観客をひきこんだ。音響、照明がまた、出過ぎない的確さで心地良い。役者たちは巧者揃いだが、個人的には、改めて工藤由佳子のファンになってしまった。作、演出、出演の畑澤は役者としても今後も見続けたい。友人たちを誘ってあと数回観たい、と思わせてくれた。
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2008/05/12 14:42
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