満足度★★★★★
胸に残り続ける。
千秋楽、劇場の外には少しでもお気に入りの席を取りたい人、当日券を求める人で長蛇の列。噂が噂を呼び、最後のビョードロをおぼんろを体験しようと、人々が集まっていました。その中の1人でもあった自分も、この状況に興奮を隠せませんでした。
d倉庫を既存の劇場として使っていないおぼんろの客席つくりによって、きっと劇場史上一番の動員を記録したのではないでしょうか?
その半数はきっとリピーター、そして、誘われて訪れた人たちだったのではないでしょうか?
動員目標の2718人は届かなかったものの。たった5人のキャストで2097人の動員をしたこと事態が、信じられないことであると思う。
それほど、この作品がおぼんろがとてつもない魅力を持っていたのだと思う。
次回も倍々を銘打って公演をするのだろうか?
劇場を大きくする?
期間を長くする?
どんなことになれ、私は応援し続けたいと思う。