期待度♪♪♪♪♪
ナルシス変奏 説明文を読むとそんな印象を受ける。水仙になってしまわぬようせいぜい注意して欲しい。作品の内容に酔う事より、服装の変化とその変奏に酔いたいだけのようにも取れる説明文だが、そのような感性の変容を観客を含めて眺めたいものである。
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2013/05/20 16:53
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2013/05/24 15:02
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感激しております。
「サロメ」演出・翻訳の田中円です。
説明文に関してのコメント、興味深く拝聴いたしました。
私事では在りますが、本来チラシのご挨拶にはまったく別の、特にオスカーワイルドの性志向に踏み込んだコメントを最初は掲載しておりました。
外的な見所が前面に押し出された、宣伝を第一に考えた説明文になってしまっているのですが、
芝居自体はとても内面に大きく踏み込んだ芝居になっております。
ナルシス変奏ですが、役者達が、お客様に楽しんでいただくのだという使命を持って演じればきっと
そうならずに済むのかもしれないと思っております。
いえ、ですが、ナルシス変奏でいいのかもしれません。
人はみな、自分を愛し、そのように演じ、そのように死ぬのかもしれません。
もしご都合がよろしいようでしたら、見届けにきていただければ幸いです。