いのちだいじに【全6ステージ終了しました!】 公演情報 駄目なダーウィン舎「いのちだいじに【全6ステージ終了しました!】」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    RPG。
    練馬というローカルな町で繰り広げられる少年の冒険活劇でした。ストーリーはRPGよろしく、勇者の末裔である少年が成長し、自分の世界を守るために聖剣を手に戦うというもの。しかし結局少年は自分の手で人(敵)を殺し、大切な女性も守れず、結果練馬を滅亡させて自分の世界を終わらせてしまうことに。壮大な音楽をバックに鳥居以外何もなくなった練馬の地に聖剣をグッと押し込めるラストシーンにポカーン。何だこりゃ。(褒めてます)

    ネタバレBOX

    山光くんの脚本は、2年前のシアターグリーン学生芸術祭でのDepend On Others「Hear There Here」を拝見してます。少し難解でしたが後半は号泣させられました。
    それを考えると、今回の二次元的な脚本は、わざとなんでしょうけど、狙ってるんでしょうけど。それを活かすには演出の勢いが今ひとつだったように思います。

    もっともっとキレがほしいし、音響上げてほしいし。生で歌って弾いて欲しかったし、そういうライヴ感を経ても醸し出す二次元的魅力が欲しかったです。

    一橋くん・永渕さんの魅力的な役作りはそこに近づいていっているのを感じましたので、その二人のレベルまで全体的な演出や技術が底上げされればと思いました。

    ということで、もっともっと勢いがつきましたら、未来探偵九十九里十九のシリーズ化をよろしくお願いします(笑) クライマックス、彼の口から「いのちだいじに」との命題&タイトルコールが出たときはグッときました。一橋くん、やはり良いです。

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    2013/05/14 11:27

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  • 山下さま

    コメントありがとうございます。
    脚本と演出、逆だと思ってました!!非常に失礼いたしました。

    九十九里十九のシリーズ化の際は是非拝見させてください!
    またの公演も楽しみにしています^^

    2013/05/19 03:13

    れいさま

    この度はご来場、誠にありがとうございました。
    ご感想、本当にありがとうございます。

    二次元的魅力に対する底上げ・・・はっとなりました。
    もっともっと勢いづけられるよう、これからも尽力して参ります。
    また一橋くん・永渕さんの魅力は、流石のものでありました。
    お二人に負けぬよう、団体も頑張って参ります。

    今回は脚本を、山光ではなく山岡という男が担当しておりました。
    九十九里のシリーズ化、山岡も意欲があるみたいです。(笑)
    いつかお見せする機会が出来ましたら、是非ともお声かけさせてください。^^

    まだまだな我々ではございますが、どうかこれからも何卒よろしくお願いいたします。

    制作

    2013/05/18 17:21

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