タイクツな爆弾[本日当日券あります!!!] 公演情報 劇団冒険倶楽部「タイクツな爆弾[本日当日券あります!!!]」の観たい!クチコミとコメント

  • 期待度♪♪♪♪♪

    こまわりくん
     昔、「喜劇新思想体系」を出す前に山上 たつひこは、「光る風」というシリアス物の傑作を書いていた。弾圧されたと噂のある作品である。そのあと、彼は、屈折し、徹底的に世の中をおちょくる作品を書き始めた。「こまわりくん」はその少年誌バージョンだ。山上ほどの毒はなさそうだが、面白そうだ。

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    2013/04/30 22:06

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  •  コメントありがとうございます。知りませんでした。機会を見付けて読んでみたいと思います。「光る風」ほどではないにせよ、着想と物語の作りは、流石に山上ですね。手塚のヒトラー物とどちらが早いのでしょう? 手塚はパクリ屋でしたから。内容的にはちょっと異なるようですが。

    2013/05/03 02:28

    私が山上たつひこと聞いて思い出すのはやはり少年マガジンに2回に分けて掲載された「二人の救世主」です。ヨセフはキリスト抹殺という指令をヒトラーから受けて未来からやってきたが、タイムマシンの事故で死にかかっていたところをミリアムという女に助けられ、やがて愛し合うようになるが、ある時ミリアムというのはマリアのヘブライ語であること、そして自分がキリストの父親になってしまったことに気づく。ユダは実はヒトラー自身で、ヨセフはヒトラーには隠していたがユダヤ人であり、キリストの処刑後は、キリスト伝説が残っているという日本の東北地方を目指して自身がキリストになるため旅立つ…というSFでした。「光る風」ほどの衝撃作ではなく、それほど話題にもなりませんでしたが、印象に残っている作品です。

    2013/05/02 07:57

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