偽典・地獄変 公演情報 鳥の血に悲しめど、魚の血に悲しまず「偽典・地獄変」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    ニカイの観劇を勧められた。
    なんだかんだ交友のあった劇団だったので、
    主催にどこから観るのがおすすめか聞いてみた。
    「ニカイの観劇」を勧められた。

    二階席から全体を観るか、一階席から殺陣などの動きをみるか…
    要するに、一度じゃ満足できない舞台だったようだ。

    twitterをもちいた情報宣伝がかなりなされていたので、
    期待しすぎていたのだが、実際オペ卓前というなかなか周りが見えそうな席を陣取ったのだが、伏兵がいた。
    なかなかでかいスピーカーさんがいて、上演中ずっと右側の音はスピーカーだけでした。

    ネタバレBOX

    高さのある小劇場特有の舞台空間で、殺陣をやることの大変さは、なんとなくわかっていたが、ジャパニーズカタナソードや鉄パイプの動きには少しはらはらした。

    セリフの混ざり合う感じ。
    話の壊し方、いや、修正の仕方はなかなかのものだった。
    彼らの出身団体の演劇を思い起こしていたほどであったが、ただリアルな速度と密度、重さがある芝居は、慣れてない人間には、すこし疲れてしますかもしれない。

    あえて言うならば、芝居の速度変化をあえて強めにやるとまたテイストが変わったかもしれない。

    0

    2013/04/18 18:09

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大