国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~ 公演情報 アロッタファジャイナ「国家~偽伝、桓武と最澄とその時代~」の観てきた!クチコミとコメント

  • 偽伝とのことなので
    この公演を史実として読み取るのは危険ですよね。
    スポットを当てる人物を替えれば、善悪の見え方も変わるでしょうから。
    だから、あくまでフィクションだと考えれば、なかなか面白いかったです。

    若いキャスト達のエネルギーは感じ取りました。

    ただ、語り部として今時の服装の”歴女”なる女性が出てきて
    シーンの転換で解説する演出は、
    ちょっと興ざめしました。
    でも、後半にその女性が感情移入して涙ぐみながら語る姿は
    『これもアリなのか』と思わせられました。

    3時間超えの公演を休憩を入れずに上演するところに
    作品に自信があることを表しているのでしょうか?

    途中トイレに立つ客が数名いたのは…仕方ないところでしょうか。

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    2013/03/28 20:07

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