満足度★★★★
なかなか楽める劇中劇の主役、せむし男、が「ノートルダムの鐘」を連想させて結構泣けてしまったり、アンサンブルシーンは『ジキルとハイド』を思わせるようなゾクっとする構成と楽曲だったり、ベテラン俳優のわがまま具合振りというか我が道振りというかそんなのも(とくに田中さん)面白かったり、けっこう楽しめる。A級の作品だとはさすがに思えないけど、B級としては上々、ブロードウェイでいえば On にはのせられなくても off なら十分いけると思うのだけど。
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2008/03/05 21:12
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