夜空に戻すべき月があるように 公演情報 白米少女「夜空に戻すべき月があるように」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    無題454(12-197)
    19:00の回(晴)。サニーサイドシアター演劇祭のテーマが二人芝居だったということに帰宅後気がつく。18:30受付開場。舞台は1作目に近い、そこらじゅうに靴(サンダルなども)、みな番号がつけられているみたい。奥には針金で作られた「車」の骨格、上手、タイヤ(椅子代わり)、寝袋。キャリングケース、黒電話。「riverbed」からみているので3作目。白米少女は次回作(12月)が最終公演で、次のステップを考えているとのこと。

    ネタバレBOX

    白いシャツ、黒いスラックス、靴、ネクタイ…喪服…「人口調整局」の公認人殺者と少女との、不思議な関係。荒野(人との付き合いがない)のように殺伐、遠くには黒い煙突が見え、シューシューと焼く音が聞こえてくる。母を殺されたクリ子…感情を抑えているようでもあり、少しずつ染み出してくるようでもあり、この感覚は1作目にも。

    電話はどうやってつなげたのだろう、靴の間に見えるのは電話線か。

    いろんな色が交じり合い混乱とその逆の普通の毎日を感じる。

    「ヤンデタイヨウ」時間あえば行きますね。

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    2012/08/27 22:26

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