満足度★★★★
演出の緻密さ
話は暗くもので好みも別れそうですが、演出が面白い。最初から惹き込まれ話の流れの中に魅入ることが出来ると思います。コストも考慮するなら5の内容ではないでしょうか。細かいところまで見たり楽しかったです。
満足度★★★★★
死神公務員・・
憧れはしないけれど、なかなかに詩的な設定(笑
子どもが一度は夢見る(かもしれない?)職業、殺し屋。
しかもゴルゴのように何も言わずに人を殺すのではなく、
「・・・殺しに来ましたよ」
と言ってから、殺す。
死ぬ前の人の眼をみたことがある。
そのどれもが、まるで子どもに戻ったみたいにキラキラしてた。
人は、目の中に星を宿して死ぬのかもしれないと思った。
・・だとすれば、覚悟した人を殺す殺し屋は、
いつも星を眺めて暮らしているようなものなのかもな・・(天文学者のように
そして、殺した人の家族に恨まれて、いつか自分も殺されることを
覚悟している(待っている)コロシヤの目にも、
星は宿っているのかもしれない。
殺された人たちはやがて煙になって、
雲の水蒸気の中のきらきらに溶けてゆくだろう。
満足度★★★★★
無題454(12-197)
19:00の回(晴)。サニーサイドシアター演劇祭のテーマが二人芝居だったということに帰宅後気がつく。18:30受付開場。舞台は1作目に近い、そこらじゅうに靴(サンダルなども)、みな番号がつけられているみたい。奥には針金で作られた「車」の骨格、上手、タイヤ(椅子代わり)、寝袋。キャリングケース、黒電話。「riverbed」からみているので3作目。白米少女は次回作(12月)が最終公演で、次のステップを考えているとのこと。