期待度♪♪♪♪♪
IAEAとWHO
IAEAは背景に安保理がある。然し、WHOにはそれが無い。そのことが、核に関する被害でWHOが、IAEAの傘下にあることの実態だろう。チェルノブイリでも既に少なく見積もって100万人以上が、その影響を被ったというデータが存在するにお関わらず、WHOの発表人数はIAEAと同数である。内部被曝を問題にしていないからだ。ICRPの基準を採用しているのは、無論、核大国が総て背景にあるからであろう。これら、健康と人民の敵の正体を暴かねばならぬ。この観点で描かれている作品だと思う。観ておきたい。