満足度★★★
身体論 現在行き着いているレベルの身体論からは、やはり古い感じの身体論であった。無論、高が数十年で、身体そのものが、大きく変わったわけではないが、我々の認識は大きく変わった。そのことを如実に感じさせたのである。吉野の大きな存在感に対する、大鶴ののびやかさはかなり良く対比が効いて面白く感じたが、その向こう側まで、現代の我々の認識は、既に行ってしまっているのではないか、と思うのだ。
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2012/08/03 03:39
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