記憶、或いは辺境 公演情報 風琴工房「記憶、或いは辺境」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    当たり前を疑う
    座席は、そびえ立つ座高の人の後ろで見るのが大変だった。開演前の劇場の演出、凄く良かったです。まさに辺境。題材への興味の高さからか、お客さんの年齢も比較的上の方が多かった気がします。
    時間はトータルだともう少し短くまとめられた方が、より凝縮されて密な作品になると思います。
    日本語は世界から見ても難しい言語で、日本人は外国語の日常会話を話せる人は多くない。鎖国や島国なのもあるかもしれないですけど、それでも日本語でどうにかなるでしょという価値観に疑問を持たねばと感じました。
    正直在日とか本当に歪んだ人もいますが、立派で素敵な方も沢山います。歴史の偏見に流されないようにすること。簡単ではないけど、可能性や願いも感じれて良かったです。

    ネタバレBOX

    字幕をサイドに入れ、時系列も出すのはいいですね。訳は若干遅くて残念ですが、言葉まったく分からないので助かります。原爆が特に絡まず速やかに進む月日、呆気なく死ぬ友達の描写、中盤まで絡んでた役の人が彼方に消えて行く。こういう見せ方も面白いなぁと思いました。
    妹さんはお上手ですが、テンション高過ぎて少し見ていて辛いところもありました。代役で出られた金成均さん、役は悟りすぎな所も見られましたが、彼の持つ静かな空気は好きです。席と長さがあったけど、感慨深く見れました。

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    2012/06/30 04:02

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