満足度★★★★★
良かった!
多部未華子さんのサロメが、無邪気に残酷でとても良かったです。「穢れのない強さ」がありました。
ヘロディアの麻実れいさんは、相変わらずオーラ輝いていました。カーテンコールの時に、目の前でドキドキ。(宝塚時代からファンですv)
ラストの血が広がっていく演出、その血の海が綺麗に水鏡のようになっていて、ヨカナーンの首に求愛するサロメを映し出すところが幻想的で美しかったです。
あれ、どうなっているんでしょうね。
舞台は、白と赤と黒の色使いがとても印象的でした。
個人的にですが、ロ字ック「死と再生のテクノに」でお会いしたベータさんが、その時とほぼ同じ格好で(ちがう・笑)出ていて、なんだか嬉しかったです。