看板娘ホライゾン 公演情報 ホチキス「看板娘ホライゾン」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    無題395(12-138)
    19:30の回(曇)。18:50会場着受付(整理番号券あり)、19:00開場。会議が入りそうで危なかったのですが、無事観劇。入って昭和っぽさにびっくり、予習していないので「まんじゅう屋」のお話とは知らず...。
    ボーナストークに続いて2作目。舞台は閉店間近かともみえる店内..けど、小さなテーブルや座敷があったり、カウンターらしきところには旧型のレジとケース内に「商品?」、まねき猫。下手はガラス戸(下のほうはすりガラス)、上手は少し高くなった座敷、畳が擦れている、2階へ上がる階段があり、絵や書(なんて書いてあるか読めない)がかけてあります。毎日新聞やぴあなんかもさりげなく置いてあり、奥は廊下で下手側がまんじゅうをつくっている厨房。「金蝶堂饅頭百三十八円」。テニスラケットくらいの大きさのしゃもじ(休みだけど学校に行くと言って手にしたとき、ラケットが出てくると思った)「金蝶堂」の文字、入り口上にかけてあります。

    谷仲さんが初めてみる情けないオヤジ役、いい味してます。西川さんは「ローヤの休日」以来。

    19:33米山さんの前説~21:15終演。

    ネタバレBOX

    2つの家族、父と長女、母と次女。プロデューサーと傘地蔵。ハッカー。心に響くお話のはずなのに、アマゾンで買った「家庭用まんじゅうキット」でつくるのが一番おいしいとか、地蔵が鶴で「罰」だとか、おどろおどろしいながらあふれるB級テイスト。
    冒頭の役者紹介、持っているボードを裏返すと公演タイトル、8人で8文字…お洒落!
    恋して、働いて、守って...美の3要素ということですね。

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    2012/06/02 11:08

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