満足度★★★★★
今回は吉川の超お気入り劇団“ハイバイ”の作品を、
小指値流にカバーしたリミックスバージョンなのだけど、
もう小指値は、演劇の中に収まる形態ではなく、
演劇に似た構造を持つ表現ジャンルの1つだなと。
手紙に対する電子メールの様な位置づけ。
メールは、あるコトを伝えるために、
文章はモチロン、画像、音楽、映像、
果てはコンピューターソフトまで、
添付してしまえる。という何でもアリな手法が、
まさに小指値と近いかなと。
終演後に上映された、ハイバイのオリジナル版と観比べて
その恐ろしい位の構築力に度肝を抜かれ大笑いしながら、
そんな風に強く思う。
演劇、写真、映画、ダンス、音楽、
アート、漫画、アニメ、and 小指値!