満足度★★★
言の葉 芝居はメタレベルで展開する方が面白い。梅が、紅梅の精であることは、その名、途中でのヒントなどで、演出の定石通り直ぐに気付いたが、彼女が、狂言回しなら、フィジカルとメタフィジカルを繋ぐ言語的なアプローチに不徹底があるように感じた。 それは、シナリオに余計な解説が多すぎて興を殺ぐこととも同義である。この辺り、創作の基本だろう。
0
2012/04/10 22:32
このページのQRコードです。
拡大