満足度★★★★
人間と狼+αラストは、話の途中から読めてきたものの楽しめた作品でした。舞台全体だけではなく通路も観客も使ってのエンターテイメントだったように思います。ただ説明を読んでいたので、当初は、ちょっと違和感を感じましたが、次第に中に引き込まれて、気が付いたら2時間余りの公演が終わっていたような感覚です。人間や狼の闘いの中で、仲間がいる人間や狼に対して、ただ独りのライカンの哀しみが見えてきました。出来れば、何故ライカンが生まれたのかをもっと描いて欲しかったかなと。。
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2008/02/03 21:24
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