満足度★★★★
バランスのとれた良い舞台 作品自体、如何にもアメリカらしい特性を漂わせることに成功しているのは、演出の巧みさだろう。露骨なレイシズムや、蛮行を平気で行うような力の正義、その情況下で、苦労を強いられるマイノリティーの有り様が、俳優陣の自然で、気配りの効いた演技によって昇華されていた。 随分、久しぶりの公演ということであったが、ブランクは、感じさせない。これからまた、年1本のペースで活動を再開する予定だと言う。期待している。
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2012/03/20 05:00
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