女王の器 公演情報 サンプル「女王の器」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    無題306(12-059)
    14:30の回。13:30受付(整理番号付前売)、14:10開場(10番ごと)。本作品、「公開稽古」でニュアンスをお聞きしていたものの、こんな使い方があるのか....と目にしたものに驚嘆、ずっとみていたい気持ち。お話そのものは台本を買ったので後追いするとして。16:20終演。

    ネタバレBOX

    すみません、間が空いてしまいました。終演後台本を購入し、斜め読みしました。
    黒い床と壁、代々木体育館の屋根のように所々尖っている白い(伸縮性があってよく伸びる)布が舞台一面に張ってあります、サイトに舞台写真あり、天井からロープが布まで届いていて、何箇所か係船柱のようなものがあり、ここにもロープで留られています。役者さんは、この上を歩き、またこの下に潜って移動したり、立ち上がったり。布は薄地なので潜っていることがハッキリわかります。座席前方の椅子、舞台周辺、役者さんはいつも客席から見える所にいます。やや上手、タイヤが吊られブランコのように使われ、テーブル、椅子、コートハンガーは門に、カラフルなゴムボールが転がり、4年に一度生贄とされる「女王」、この女王は人形だった?人形の持主と死んだ男…、時は遥か先?
    (筋書きは)全体によくわかりませんでした…と言いますか、サッパリでした。私、聴くのはほとんど洋楽ですが、歌詞はわかりません、わからないまま音楽(バンド演奏)の一部として聴いています、ちょうどそのような感じ。公開稽古のとき、それぞれの繋がりがわからなかったのですが…そのままわからずじまい。

    でも、たいへん面白かったです。こちらは初観劇、会場には演出家の方もちらほら…過去の舞台写真をみるといつも凝った舞台のようです。

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    2012/02/25 22:44

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