満足度★★★
心にズシンと。場面の合間に壁に用意された服に着替えていく演出が印象的でした。 心のトラウマを描く作品として観劇後はズシンと重いものが残りました。 目を向けられなかった真実を知って、平穏が訪れるわけでもなくそのまま終わってしまったのも切なかったです。 パンフレットに震災が起こった今だからこそ再演を、と今回の公演になったそうです。 ツラいことも受け入れていかないといけないなと思いましたが、でも個人的な希望としては最後に少し光が見えるエンディングを迎えて欲しかったです。
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2012/01/16 08:40
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