満足度★★★★★
笑いました
楽しい1時間44分でした。
否、正確に言えば始まって15分くらいは、ドキドキしていました。
会場が温まっていなかったからでしょうか、セリフでは面白いことを言っているのですが、笑いが起きない。
それでかどうか、ベテランらしい役者さんが噛んでしまう。
ますます芝居が固くなる。
で、大丈夫かな、と心配しましたが、案ずることはありませんでした。
Surprise Guestが出て来るたびに、ドッカンドッカンの大笑い。
色々な勘違いが起きるのも自然。(私でもそう思うよ!的な)
ちょっとした会話に託された伏線が、あとから綺麗に回収される見事さ。
一緒に見ていた友達が、終演後「伊坂幸太郎の小説みたいだった」と言いました。←彼女の最大級のほめ言葉
とてもよくできた脚本でした。
面白い芝居をありがとうございました。