アパッチ砦の攻防 公演情報 劇団東京ヴォードヴィルショー「アパッチ砦の攻防」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    進化し続け、笑い度アップのアパッチ砦
    笑った、笑った。
    それは力技。
    ライブ感、躍動感もあるところが、うまい人たちが演じているのだと実感できる。
    単なる再演というだけでなく、前に観たお客さんも楽しめるように、毎回ブラッシュアップしているというのも素晴らしい。

    ネタバレBOX

    再演を重ねている作品だ。
    基本構造は同じだが、加筆等で初演とはまったく違う作品のようにさえ感じた。
    …と言っても初演15年前なのでよく覚えてないけど(笑)。

    コメディの教科書のような設定の連続で、ハラハラさせたり、「そりゃいくらなんでもないだろ!(笑)」と思わせたりがいいのだ。
    むちゃな設定が連続しても、テンポと役者の力量で、それを納得させてしまう。
    それはある意味、力技。
    もの凄い力技で、観客を笑わせてくれる。
    笑わすためなら、何も厭わないという姿勢が気持ちいい。

    演出は、テアトル・エコーの永井寛孝さん。コメディが面白いエコーだから、やっぱりうまい。
    役者は本当にみんないいし、その人でしか出せない良さがきちんと表現されている。それは演出と役者のうまさだ。

    そういえば角野卓造さんの役は、初演は伊東四郎さんだった。だから巻き込まれ方の反応が違っていたんだな、と納得。

    今回で再演6回目ぐらいだが、再演ごとに進化している作品なので、次回また再演されて観に行っても十分に楽しめるだろう。

    ヴォードヴィルショーの40周年記念公演は、来年から4作続くということだが、その予定演目がロビーに貼り出してあった。どれも楽しみなものばかり。
    毎回「今回がヴォードヴィルショーに書くのは最後」と言い続けて、脚本を提供しているらしい、三谷幸喜さんの作品も予定されていた。

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    2011/10/05 05:41

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