満足度★★★★
さらなる飛躍を!
24・25日のソワレを観劇。
石山が書く本、演出、役者の技量、音響、照明、舞台美術…
何をとっても安心して観ることができるのが劇団子。
という意味では、期待を裏切られることもなく、十分、満足できる内容だった。
が、この劇団のポテンシャルを考えると、そろそろ、それだけでは物足りなく感じ始めているのはボクだけだろうか?
何か足りないんだよな~、何かが…。
例えは間違ってるかもしれないが、料理でいうところの、胡椒や山葵、一味唐辛子、山椒???
それとも、ただ甘いだけじゃ続かない恋みたいなものかな?
何処かに(良い意味で)大きく期待を裏切るようなメリハリ(毒?)が欲しいな、と。
そう、観る側は、「もっと!もっと!」と、常に欲張りなんです、何もしないくせに…。
それに応えることができるであろう劇団子だからこそ、我がままな気持ちををぶつけます。
頑張れ!劇団子!!