満足度★★★★★
新しい劇団子
今までなかった時代物でしたけど、おもしろかったです。
戦争物なので、どうしても悲しいシーンもあったけど、いつもみたいに笑わせてもらいました。
満足度★★★★
言論弾圧や戦争そのものへの批判
基調はユーモラスだが…いや、だからこそ言論弾圧や戦争そのものへの批判がより鋭く感ずる。文章に喩えれば「体言止め」のような場の切り方(暗転入り)も観客に突き付ける感覚で効果的。
また、井上ひさしの昭和庶民伝やマクロスシリーズなども連想。
満足度★★★
その後が気になる
今までわたしの観た劇団子は
観終わった後にホッコリとする
そんなお芝居が多かったのですが、
今回はこれまでとは一味違うちょっと硬派な内容でした。
テーマは硬派でも、基本はコメディ!ということで
役者さんたちはいつも通りみな良い味出してました。
ただ、個人的には暗転が多かったことと、
あえて描かなかったのかもしれない物語を想像すると、
何か物足りないような、寂しいような感じがしてしまうのでした。
満足度★★★★
重くもなく軽くもなく
戦時中の話ではあるが、へんに重たくなく、かといってへんに軽くなく、本のバランスはお見事でした。
面白かったですし、時間があっという間でした。
満足度★★★★
さらなる飛躍を!
24・25日のソワレを観劇。
石山が書く本、演出、役者の技量、音響、照明、舞台美術…
何をとっても安心して観ることができるのが劇団子。
という意味では、期待を裏切られることもなく、十分、満足できる内容だった。
が、この劇団のポテンシャルを考えると、そろそろ、それだけでは物足りなく感じ始めているのはボクだけだろうか?
何か足りないんだよな~、何かが…。
例えは間違ってるかもしれないが、料理でいうところの、胡椒や山葵、一味唐辛子、山椒???
それとも、ただ甘いだけじゃ続かない恋みたいなものかな?
何処かに(良い意味で)大きく期待を裏切るようなメリハリ(毒?)が欲しいな、と。
そう、観る側は、「もっと!もっと!」と、常に欲張りなんです、何もしないくせに…。
それに応えることができるであろう劇団子だからこそ、我がままな気持ちををぶつけます。
頑張れ!劇団子!!
満足度★★★
優しすぎるかもしれません。
初見の劇団さん、時代物が初めてだそうで
色々物語を詰め込みたかったのか?まとまらなかったのか
敗戦濃厚の終戦間際の出版社で繰り広げる男女の思惑が
やんわりと見てとれる作品、竹下さんはちょっと可哀想な気がする。
次回はちゃんと、現代もので見たいですね
満足度★★★
初見
友人に勧められて観劇。
ちょっと思っていたのと違いました。
登場人物それぞれをもう少し掘り下げて欲しかったです。
笑いを取るのかシリアスな戦争ものか、やや中途半端。
歌を歌って励ます設定に感情移入できませんでした。
ラストも狙って終わったのか消化不良でした。
次に期待。
満足度★★★
感動の泣き笑い/会場の空調×
猛暑の1時間50分はきつかった。戦時に対して現在目線が強すぎた。一方で人情面では感動的なので、こちらに力点を置いて描いてほしかった。
満足度★★★★
前作より好み
観劇三回目の劇団さん。
前作は原作を知らなかったこともあって不完全燃焼感があったんですが、今回この劇団さんの面白さを再発見した感じです。
戦時中の新聞社を舞台にしたコメディ。
キャラクターそれぞれがままならない現実を抱えていて、きちんと笑えるけど胸にずし~んと来る。役者さんも、正統派の美形って感じの人はいないけど(笑)それぞれに味があってよかった。
時代考証は甘いと思うけど、まあコメディなのでギリギリ目をつぶれるかな。
言論統制とか微妙にタイムリーだし。
そして、最近の映画もそうだけど、メディアミックス先行の企画は考えものだと思った。こっちのほうが面白いじゃん!!
また行くの頑張ってください!
満足度★★★
やさしいお話
優しすぎる軍部などあり得ない設定の一方で、戦中を舞台にした意味もあまり感じられない。
コメディにそこまで求める必要はないのかもしれないが、時代モノは設定などのアラが目立ってしまう。
登場人物の多くに更なる物語を感じるような上手い人物設定だが、ストーリーでは殆ど使われておらず勿体なさが残った。
満足度★★★
初・劇団子。。
予備知識なく行きましたら戦時中もので、ちょっと怖かったらやだなぁと思っておりましたが刺激的な場面もなく、平穏にみることができました。
若干つっこみたい場面もある、心温まるお話でした。。
かけるペンをいただきました。