満足度★★★
避けて通れないテーマ。
臓器移植は売買、死、倫理、家族、確執等々の深い問題を含み、当事者にしかわからない多くの理屈抜きの感情が浮き彫りにされる。医療用語を駆使しなかなかの出来栄えではあるが、もう少しショートカットしても良かったのでは。誘拐された息子と自殺未遂の少年が同一人物なのかどうか・・・・DNA鑑定の話題も出ず、解明にはミステリアスさも欠けていたように思えるし、刑事がいやにコミカルなのもしっくり来ない。面白いのはいいのだが、バランス的にはやや・・・・難がある。コーディネーターの心理的な表現は日本人としては納得かな。いずれにしても死を迎える側と死を待つ側、両方の親族の心理をどう表現してゆくのか今後の課題として楽しみにしたいものだ。クーラーが効きすぎて咳をしてしまった。節電に協力を!
2011/07/02 03:05
2011/07/01 00:59
御来場ありがとうございました!
「死を迎える側と死を待つ側、両方の親族の心理」
それは、人それぞれで、人それぞれに違うんでしょうね…
それをしっかり表現できるように、今後も精進していきます。
貴重なご意見、ご感想ありがとうございました。
節電も心がけます!すみませんでした。