満足度★★★
みた科白の背後で音楽を流す芝居はいくつも見てきたけれども、だいたい、ここぞという場面で結構なボリュームで流す。作り手の、映像作品からの影響受けすぎのような気がして私は気持ちが萎えるのだけれども、こんなにもボリュームを絞っている作品は珍しかった。科白と芝居を大事にしている気がした。小林さんの芝居はエキセントリック。他の二人と随分違う。なのに、むしろ彼がいてこそのこの舞台劇という気がした。
ネタバレBOX
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2011/06/17 04:19
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