客への心配りが感じられました
劇場に着くと、靴をビニール袋に入れてくれたり、暑いのでジュースなんかも飲んで大丈夫ですから、とか言ってくれたり。とてもお客さんに気遣いをしてくれているのが伝わりました。
芝居の内容はそれぞれの「今」ということで、内容がよくわからない話や、場面転換がわかりづらかったりもしましたが、それはメグの独特の演出でもあるのかなとも思いました。
なにしろ、あの狭い限られた空間で、しかもまわり全部にお客さんがあんなに近い状態の中で芝居をしたのは凄いと思いました。
出演者の皆さんも、全員個性が強い人達ばかりで良かったと思います。
特に豊永さんの声は、渋くてカッコイイですね。うらやましいです。(笑)
面白いと思ってもらえるかどうかも大事ですが、やっぱりやる事に意味があると思いました。ああやって自分を見せることで、見た人から何らかの反応があるわけだし、これからの自分の為になると思います。
俺も刺激を受けましたし、また見たいと思いました。
2011/06/14 14:35
ご来場、そしてコメント誠にありがとうございます。読みながら、この公演をやると決めた時から今までの時間が、走馬灯のようによぎってきました。地震があり、私たちは、たくさんのことを考え、話し合い、『今』を創りました。うまくいえませんが、これからも、333らしく創作活動を続けていきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。