満足度★★★★
チラシも話も美しい!「天守物語」の内容知らずに観劇した。舞台セットもしっかりと作られていて期待が高まりながら開演を待った。わかりやすい構図を最後まで保ち、安定した演技に支えられた公演。満足のいく2時間を過ごせた。富姫(あづみれいか)と図書之助(廿浦裕介)の、妖と人の悲恋を主軸に、登場人物の考えと感情を力強くまた儚く描き、エンターテイメント性の高い作品に仕上がっていた。照明や音響も演技に上手く作用していて、見ごたえ十分だった。
ネタバレBOX
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2011/06/12 01:50
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