満足度★★★★★
家族家族のあたたかさ。それがしみじみと伝わってくる良作。緊張しっぱなしの仕事から帰る。するとそこには素になれる家族がいる。家族となら素になることができる。それが家族のいいところ。家族のあたたかいところ。演劇ではタブーになりがちな素であったが、素の表し方が見事に芝居の空気とマッチングしていた。だから素の会話だったり素の笑いが面白いものとなる。子どもの素がかわいい。そしてそれを大人たちがうまく拾っている。いつの間にか舞台上の人々が本物の家族に見えてきた。家族の良さを感じ、最後にキュンとさせてくれる、後味が気持ちいい芝居でした。
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2011/05/04 22:36
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2011/05/06 15:33
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地震のとき、一番感じたのは家族という日常の大切さでした。
なんだかうまく言えませんが、それは自分の家族もですし、普段挨拶しか交わさないような隣のおじさんだったりおばさんだったりも、なんだか無事で良かった~なんて気持ちになったのでした。
特に子供たちの普段通りの笑顔が本当にうれしくて。
だから、なんだかそういったものがお届け出来ればなと願っております。
なんだか下手くそなコメントでごめんなさい。
ご来場本当にありがとうございました。