満足度★★★
チェロの音色のチカラ・・・
いつもフリばっかり・・・いつも我がお内儀様に言われ心当たりがある自分は自戒の念もあり、観てこの台詞がギィ・フォギイ・フォワシィのブッラクユーモアと感心?思わず吹き出しまう・・・
昼公演のせいなのか?台詞を大切にしていた渥美國康さんの門下生らしくなく何度か噛むこともあって・・・チェロを弾くフリも、手だけが動いているけど身体が動いていない・・・堀ひろこさんの出来は必ずしも良くないなぁ~と思って観ていた。
演出・鈴木穣さんが言っている「役者としての音(声)、体、動き、感じること、そして嘘のつき方・・・容易くできると思っていたこともできない・・・これ、演技です。自分にはできないと決めつけていたことができると発見する・・・それも、演技なんです。」と・・・。独り芝居の演技・・・フリばっかり・・・大切です!★★★以下ネタバレで
2011/05/02 14:52
ご来場、誠にありがとうございました。
お察しのように、
チェロ、あるいは弦楽器というものが、
たしかに演出にあたっての
イメージングの引き出しの多大な助けとなりました。
シンプルな装置、音響効果をなくしたこと、
それらは云うまでもありません。
また、
ご丁寧に差し入れをいただきましたこと、痛み入ります。
略儀ではありますが、
この場をお借りしまして
御礼いたします。
ありがとうございました。
今後とも、
どうぞ宜しくお願いいたします。