満足度★★★★
叙情的な音楽劇物語は境界線の向こうとこっちで離れ離れになった姉妹を軸に、手紙によって繋がれ育まれた心理を表現していたように思う。歌は勿論のこと、衣装や舞台セット、そして全ての情景が叙情的に感じてとても美しかった。また物語の進行役を勤める牛が彼の記憶の中で語り継ぐような構成になっており、それも斬新だった。全体を通して好みの舞台だった。
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2011/04/19 23:50
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