1
In The PLAYROOM
DART’S
テンポがいい/どの役も印象に残る/話が面白い/雰囲気がいい、とほぼ好みど真ん中。観終わって、いいもの魅せてもらった、という感じだった。
島田さんの入り込んでいる感じ、椎谷さんの乗り移ったような芝居、今里さんの渋さのあるメリハリが特に印象的だった。
2
3番目の恋人(終了しました)
エビス駅前バープロデュース
これまた島田さんが主役のもの。(2回観たが共に工藤さんVer)
1位同様、話がジェットコースターのように進んでいくのが楽しくて仕方ない。
これもどの役も記憶に残るいい芝居だった。
「落ち」もなかなか微笑ましくて。
3
ぴえろのうた/さくらはうす
くりあらんすきかく
涙腺にきた芝居。
とくに、さくらはうす。小林さんの芝居にウルウル。話も好みだった。
安田さんの芝居もいつもながらいい芝居だった。
もうユニット自体HPもなくなったようで残念。
4
【全ステージ終了致しました。ご来場ありがとうございました!】そしてまたキミのユメをみる。
なかないで、毒きのこちゃん
Aチーム:3人の役者さんの一人芝居。
あの少人数の観客のなかで、あそこまで徹底して強烈な芝居をした浅川さん・坂本さん・田村さんはすごいと思った。
5
宇宙船
3.14ch
A/B両Ver.
初演が強烈だった分、一部なんとなくの違和感はあったものの、やっぱりこの本は秀逸。エンディングもまたGreatだった。
ヨニ・ニャンニャンの前さん・鵜沼さんは、それぞれ違ったものだけど、それぞれすごくいい芝居だった。
6
ことぶきの唄(終演いたしました!ありがとうございます)
エビス駅前バープロデュース
エビスにしては「所狭し」になるぐらいあちこちつかっての芝居。その分ちょっと全体見えづらくなってしまったけど、あの距離であの激しい「歌・ダンス?」をやるのは相当インパクトがあった。
伊丹さん・山崎さんは、もう男から見てもしびれるぐらいだし、斉藤さん・片岡さんの芝居はちょっと背筋に来るものがあった。
7
葬式クラス2014(増席御礼!当日券あります!)
エビス駅前バープロデュース
平塚さんの、「あっちの人」役がツボにはまってしまった。
派手ではないけど、ちゃんと気の利いた仕掛けがあって、話が次第に積み上がっていく感が観ていて楽しいし、何度観ても飽きない。
過去、同じ演目で2Version観ているので、観ているほうは印象が少し混ざってしまうのは個人としての悩み。
8
サラエヴォの黒い手【ご来場ありがとうございました!!】
劇団チョコレートケーキ
劇チョコは、「完璧すぎる」。本・演出、それから観客席の配置や当日の運営まで。
この作品はとても静かな感じがした。でも中身が非常に重い。重いけど重すぎない。ものすごい贅沢な芝居を観せて頂いているように思う。
9
ふりむかないで【終演しました。】
エビス駅前バープロデュース
熱い芝居だった。それぞれの登場人物の特徴がはっきりしていて、それがうまく流れていくので楽しい。
同時に、「女性」の感覚って(フラットに)わからないなあ、と思った。
また、あれだけ浮気できる、ってのもすごい。
10
騒音と闇 ドイツ凱旋ver.
革命アイドル暴走ちゃん
(10位にしているけど、暴走ちゃんは「普通の演劇」ではないので、あまりランキングは考えてない)
横浜・ドイツを経て、まさに騒音と闇 完成Verという感じだった。
エンターテインメントとして抜群にすばらしかった。ブルーマンやフエルサブルータを超えていると思った。
客層が(一部を除き)、若年化していたのもなんかいいなあと思ってしまった。