大連の観てきた!クチコミ一覧

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「バンク・バン・レッスン」

「バンク・バン・レッスン」

アトリエ凹アルコーブ

Studio Do Deux Do(東京都)

2013/08/25 (日) ~ 2013/08/31 (土)公演終了

満足度★★

面白い本だっただけに
飽きることなく見ることができ良い芝居でした。
が、一方脚本が面白い話なだけに途中でかんだりしているところがあり、残念でした。会場もアットホームでよかったですが、役者がはける場所がなさすぎてやりづらそうでした。他のものも厳しくしているので、あえてからめにつけました。安藤洋介さんはよかったです。

つきあたりを見上げれば…【無事に終演致しました。ご来場頂きありがとうございました!】

つきあたりを見上げれば…【無事に終演致しました。ご来場頂きありがとうございました!】

劇団宇宙キャンパス

吉祥寺シアター(東京都)

2013/04/04 (木) ~ 2013/04/10 (水)公演終了

満足度★★

単調なストーリーだが終わったあとは爽やか
ほかの芝居とくらべて、という事で辛めに点数付けました。
劇場そのもの、音響、セットなどはどれも良く、冒頭の視覚効果をつかった登場人物紹介もスピード感があって良し。ああいうの下北以外で初めて見ました。ストーリーそのものは、あまり起伏なし。小林真弥さん、柳瀬翼さんなど一部の役者のキャラでカバーした感じです。もう少し起伏ある、複雑なもののほうがいいかもしれない。5年前のものの再演ということもあるかもしれません。とか、なんとかいいつつ終わった後は妙な爽やか感につつまれ、決して悪いものではなかったです。しかし、もう一工夫ほしいということと、一部役者さんの演技が?なのと、同時に大勢の人が話すのでせっかくのセリフがかぶってしまう、などの点で減点ということで、この満足度としました。

ネタバレBOX

やくざが5億円の売り上げ見込んでる闇喫茶店がいつのまにか店長とバイトの手によって経営を再開できてた、というのは意味がよくわからなかった。そんな金どこにあるのだろう、、と思いました。
秘を以て成立とす

秘を以て成立とす

KAKUTA

シアタートラム(東京都)

2013/03/01 (金) ~ 2013/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★

圧倒的存在感
KAKUTAの芝居は下北で行われた番外公演に続き2回目。下北よりおおきな劇場でセットも左右に分かれ、左右のセットで同時に進行するお芝居。左右両方に役者がでるので、どっちに集中すればよいか最初は気になったのですが、後半は役者さんの存在感ある芝居にただただ圧倒されるばかり。特に藤本喜久子さん、吉見一豊さんの終盤のやり取りには涙するところでした。個人的には佐賀野雅和さんのちゃらい雰囲気の中にも人間味がある芝居も良かったです。
でも、やっぱりもう少し狭い場所のほうが集中がきれないかもしれない。
あと、おおえだ かおりさんが出ていなかったのが若干残念。

New York Trilogy

New York Trilogy

Seiren Musical Project

高田馬場ラビネスト(東京都)

2012/12/08 (土) ~ 2012/12/16 (日)公演終了

満足度★★★

Avenue Q/よくできてはいるが…
Avenue Q拝見しました。開演20分前ほどにいったらもう満員でしかも受付に人が並ぶほどの賑わいでした。小さい劇場ですが、いすの上に座布団をしいていたりこまかい対応がよかったです。内容も歌もまあ良く、随所にちりばめられたギャグなども面白かったです。ミセス・T役の萩原さんはよかったです。あとケイト役の佐々木さんは美人でした。熊役の芝田さん?はかわいかったです。最後には拍手で終われた芝居でした、が…

ネタバレBOX

ミュージカルが好きなので高めに評点つけましたが、気になるところがかなりある舞台でした。まず客が学生ばかりで何をやっても大うけ、暗転毎に拍手だったのはちょっと疲れました。拍手が大きすぎて芝居に全然集中できないかんじでした。あと、何名かせりふのカツゼツ、歌の声量がだめな役者さんがいて、歌の場面で何を言ってるのかわからないところが多々。歌で感動させられるところもほぼなかったです。また、冒頭特に説明も暗転も音楽もなく突然5分ほど歌歌いまくりでお話が始まり、そのたびに拍手。かなり学芸会ちっくでした。あと、モンスターと人間が共生してる世界という設定だったようですが途中までまったくその説明なし。歌もみんな少しだけ差別!みたいなきわどい歌もてんこもりで、よい部分よりも悪い部分が目に付いた舞台でした。
One

One

[DISH]プロデュース

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2012/11/14 (水) ~ 2012/11/18 (日)公演終了

満足度★★

劇団ではないらしい
平日という事もあり一番前で観劇させていただきました。ステージがそれなりに広く、劇場も椅子の背もたれがあり、快適に見ることができました。劇中に入るダンスは素敵で楽しめました。もっとダンスを押し出してもよかったかもです。芝居のすじについては??な部分あり。劇団ではないらしいので、演芸場を見る気持ちで観劇するとよいかも。

ネタバレBOX

辛口ですが芝居のすじじたいは良くわかりませんでした。
別にすべてを説明しろ、とはいわないけども、10年後に秘密基地で会うってはなしに突然宇宙人がぶっこまれたり、実は幽霊でしたみたいなはなしがあったり、結婚に反対されている男女の話などが断片的にはいってきて、かなり???ではありました。

せっかく客演の素敵な役者さんなども多く来ているので、この人に芝居させてみたら?と思うところは多数ありました。

印象に残ったのは玄順さん(独特の空気感がよかったです)、飯島さん(後半おもしろかったです)、高橋さん(かわいい)とダンスの方々です。

みなさん別の芝居でみてみたい、という感じでした。
オーシャンズ・カジノ

オーシャンズ・カジノ

北京蝶々

王子小劇場(東京都)

2012/04/18 (水) ~ 2012/04/30 (月)公演終了

満足度★★★★

芝居というよりショー
初めて北京蝶々拝見しました。会場でドリンクを販売していたり良い雰囲気。椅子も座りやすかったです。
で、内容ですが、芝居というより良質のショー、ライブのような感じを受けました。音楽も役者の動きも疾走感にあふれて、とにかく熱く、そしてドキドキし、たまに笑える内容でした。特に九州弁まるだしでやりとりする所なんか、あー、良くある良くある、と楽しめました。

役者さんも皆よかったです。鬼頭真也さんの怪しい演技、亀田梨紗さんのマイクの角度が良かったです。亀田さんのカジノ勝負アナウンスはプロレスの実況みたいでお芝居全体に緊張感みたいなのが出ていてドキドキさせられました。何のカードを引いているのか、何のカードがでれば勝ちなのか分かるような演出であればもっと一緒にドキドキできたかと思います。あと、安川まりさんをはじめ女性陣がかわいかったのも見どころです。

と、いいとこばかりなのですが、お話自体は??な部分が多かったです。主人公の彼氏が前半ほとんど出番なしだし、後半突然クライマックスがきて終わった感じでした。話を気にしなければかなりいい芝居だと思います。

百年の雪

百年の雪

十七戦地

王子小劇場(東京都)

2012/02/23 (木) ~ 2012/02/27 (月)公演終了

満足度★★★

うまくまとまってる作品
うまくまとまっている作品でした。3つの時代をいったりきたりしながら話が進むのは面白かったです。ただ、どれが主役というかどれがメインのストーリーかいまいちぼやけてしまった感もあり。新紗さんがかわいかったです。

Turning Point 【分岐点】

Turning Point 【分岐点】

KAKUTA

ザ・スズナリ(東京都)

2012/02/23 (木) ~ 2012/03/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

群像劇の雰囲気を感じるオムニバス
1990年後半から始まる2人の女性の青春、人生劇。時代毎にオムニバス形式で現代までの時代を書いているが、それがうまく一本の作品になってると思います。特に1990年後半に青春時代を過ごした方にお勧め、当時のそういうのあったなあ、とか、若いころ何がしたかったんだろう、的な雰囲気がうまく、笑いを織り交ぜながら作られています。役者さんはみんなうまかったのでがすが、主役2人特に木下智恵さんがよかったです。若干気合入れすぎな演技も話が進んでいくうちに、それぞれが抱えてる心の葛藤のあらわれのようにも見えてきます。「世界終わらなかったね」のあたりは映画のフィッシュストーリーを彷彿とさせる感じでした。2時間近くの公演も気にならない、というか足りないくらいの満足度でした。

ミュージカル ゴースト

ミュージカル ゴースト

ミュージカル座

六行会ホール(東京都)

2012/02/08 (水) ~ 2012/02/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

生きるという事を考えられる作品でした
ミュージカルは劇団四季しか見たことない私ですが、他にもこんなに素晴らしい舞台をつくるところがあるんだ、と感じさせられた公演でした。皆さん歌とダンスが上手で純粋に感動できました。特に主役の少年役の神田さん、元映画女優役の三辻さん、三姉妹のわたりさん、五大さん、縄田さんは歌も演技も素晴らしかったです。特に、わたりさんは美人で見てるだけで楽しかったです。

ネタバレBOX

お芝居の内容も生きていればやり直せる、とかいままでどう生きてきたのだろう、と考えさせられる内容で、最近落ち込んでいただけにとても印象にのこりました。
文學青年

文學青年

GO-SUNS

新宿シアターモリエール(東京都)

2011/10/07 (金) ~ 2011/10/10 (月)公演終了

満足度★★★

遊井亮子さんが素敵でした
題材としては面白かったですが、脚本には、ちょっと、な感じでした。特に、登場人物が多い割に特に重要なせりふもなく消えていく役が多く、かえって重要な役の人が棒読みだったりして、配役やそれぞれの人物の描き方は消化不良です。これなら出る人を少なくした方が良かったのでは、と思います。ただ、役者さんはみんな綺麗です。特に遊井亮子さんは芝居も姿も素敵でした。最後も女優お辞儀をされていました。今回脇役に回った人たちががっつり芝居している舞台を見てみたいです。

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