mamomyaの観てきた!クチコミ一覧

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わが星

わが星

ままごと

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2015/05/16 (土) ~ 2015/06/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

大切な人に観て貰いたい
と思える芝居です。
自分はこちらならば奢ってもいいから観て貰いたいと思える。

これから二回目観てきます。

超鋼祈願ササヅカイン~新たなる脅威~ 

超鋼祈願ササヅカイン~新たなる脅威~ 

カプセル兵団

笹塚ファクトリー(東京都)

2013/07/11 (木) ~ 2013/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

ゲスト 千葉繁さん回
いやー楽しかった!
色々な形の芝居があるかと思いますが、自分の観たい芝居はこれだ!
と思う一形態だなと。

当日パンフにもちらと書かれていたのですが、芝居でしか観れないもの、を意識してつくられていると感じました。
こちらの劇団はDVDも積極的に販売していますが、劇場で観るべき!
(過去作品買っちゃいましたけど)
と言っても自分は前回アベンジャーズから観はじめたのではじめてみたいなものでしたが。

会場入ってすぐ、丁寧に席を案内していただいて○。
席の割り振りが結構複雑な感じでしたが見せてぱっと案内できるのは地味ですが素敵です。


劇場出た時、明らかににやけた顔で出てきた自分に笑う(笑)

ネタバレBOX

オープニング好き。
観ててワクワク感をがんがん刺激してくる。

変な言い方ですが、舞台上で肉体がこれでもかと動いているのが本当に良い。
人の形、動きって美しいなぁ。

アテレコしてる人が斬られたり、千葉さんがちょこまか動いてるのが面白かったり、パワーマイムの空中戦表現のところが凄い好きだったり、エトセトラ、エトセトラ。


多分、この芝居はとても分かりやすい面白さで、書こうと思うと陳腐なほめ言葉になりそう。
(ちなみに分かりやすいから簡単に作れる、ではない)
特に終演後、紙媒体に感動を残す事が苦手なので、アンケートには「楽しかった!」ぐらいしか書いてこなかったのですが。
なのであまり語らずに。
チェンジ・ザ・ワールド

チェンジ・ザ・ワールド

マグズサムズ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2013/05/23 (木) ~ 2013/05/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

二回目ですがファンです
前作、ズーキーパーズから二回目。
前作が非常に自分好みであった為、とても楽しみでした。

そして今回も楽しかった!
ここまでゲラゲラ笑えるとこはなかなかないような。

受付時に「前回来ていただいてありがとうございました」
と言われてびっくり、そして感激しました。
そんな事まで把握してくれてるのか。
知り合いが受付にいるような芝居以外では初めてかも。

芝居以外の部分が気持ち良いと芝居も間違いなく面白いという法則が自分の中で確立されています。
始まる前からウキウキテンションあがりました。

演前の影ナレで携帯電話等の音の鳴る機器のオフについてのお願いの意味付けで「何より鳴らしてしまったかたの精神的ダメージにもなるから」と言っていたのは良い表現だと思った。

ネタバレBOX

兎に角笑えた。
前回は反復の笑いの扱いが絶妙に感じましたが、今回はストレートな笑いが主だった気がします。

妊婦のあの動きは面白過ぎるだろ。。
力強い笑い。
スズナリで、中野の処女がイクッ

スズナリで、中野の処女がイクッ

月刊「根本宗子」

ザ・スズナリ(東京都)

2014/05/23 (金) ~ 2014/05/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

観ていると客側の個性が分かる稀有な作品
先日のバー公演後、やっと本公演一回目。
まあにわかですヽ('ー`)ノ
続けて二回観ました!
これは面白いですよう!

あんまりネタバレを駆使しつつ語っても仕方ない、兎に角、観てみると良いですよ、と思っちゃう様な芝居でした。
ただただ笑って楽しむ人も居れば、深く捉える人もいるでしょう。

ネタバレBOX

びっくりするぐらい後ろ向き(文字通りの意味で)の芝居が多い。
何度も着替えるので、客席向きにやってしまうと変に直さい的になってしまうので正解だと思う。

笑いの成分を結構強めに絡めているので、反射で笑うタイプの人はかなりケラケラ笑ってた様に思う。
反面、感情移入して観るタイプの人には重い話でもあるので、「そこ笑いどころ?」と思える人がいるのも分かる。

同じ物を観て、感じかたが人によって大きく違うのだなあと感じることはよくある話ですが、この芝居は特にそうかもしれない。

観ていると客側の個性が分かる稀有な作品だ。

ちなみに、あまり笑どころではないところで笑えてしまう男の人は、彼女の気持ちがわからなくてよく怒られてるタイプの人だと思う。


ラストの雰囲気的には笑えない寄りの空気からああ持っていった展開は自分は大好きです。

興味無いのが可哀想でしたが、あれで「落ちた」と思っていいんですよね?
そうだと良いなー。
ゴーストライターズ!!

ゴーストライターズ!!

企画演劇集団ボクラ団義

SPACE107(東京都)

2014/02/28 (金) ~ 2014/03/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

2時間25分、面白い芝居ならば丁度良い!
制作マニア?な自分ならではのツボは、観劇当日朝にくれる案内のメール。
体調すぐれない場合は出入口付近の席へも可能という案内、これ凄いと思うんです。
どれだけ余裕があると言うのか!
余裕が無いとこういう気遣いは言えないよなぁ。。

団体として好きなので、ほとんど出演者のかたをチェックせずに劇場に来るのですが、意外に出演されていない劇団員のかたが多い。
ただ、物販にいたり、前説やアフタートークに出てきたりと貢献されている。
本当に層が厚いんですよね。

出演者は多く、ゲストの割合も多いのに、ボクラ団義の公演として成り立っているのは流石。
どこよりも劇団としての力がある、そういう風に感じます。


前説は賛否ある様ですが、自分は良いと思いますよ。
何かやっててくれるならばそれにこしたことはない。

大神さんが出演されていないことにその前説で気がついてびっくりしました。
日程被る様に他所に出演されているのですね。
中心メンバーが外に出て戻ってくる、それも良いことだ。

大神さんのおばあちゃんのネタは正直面白かったけど、事情を知らない客の立場で考えると、芝居中に客席で喋ってしまうのはならば、もっとケアができないものか、少なくともネタとして話すのはよろしくない、と感じた。

ネタバレBOX

ストーリーがやはり秀逸。
オチが二段構えと言うか、三段構えと言うか。
多分、他所で同じ様な話があったとして、一段目の時点で終わってもおかしくない様な。

凄い荒唐無稽な話ではあるんだけど、それがここまで纏まりのある作品になっているのがある意味不思議。

舞台全体に対してマイクが使われていましたが、個人的には使わずにできないものかと。
アフタートークでほとんどの人が手持ちマイクを鬱陶しがってもいましたし(舞台のマイクが生きていたからかもですが)、必要ないんじゃないかなー。
確かに声が細いかたもいたので、効果的ではあったかもしれませんが。
開演直後、自分の席から丁度死角になる位置に役者さんが一人座っていて、マイクを通した声が舞台外からの様に聞こえて舞台上に居るのしばらく気がつかなかったりしました。


どっちみちさんが父娘に対して頭を下げる場面、ごめんなさいと共に自分の娘を想って。。
と考えるとまあ泣けましたわ!


定規で戦うのとか、笑えるネタも勿論面白かった!
『Spring』

『Spring』

Reciters 朗読会

ラ・グロット(東京都)

2014/03/08 (土) ~ 2014/03/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

8日(土)16時00分の回
満足度で言うとこうなりますね、うん。

8日(土)16時00分の回 前田綾香さん、松本真菜実さん、窪田智美さん、東谷千絢さんの回に行ってきました。

いやー、3月だと言うのに寒いは雪は降るわで辟易していたのですが、今年初めて春を感じられた気がします!

会場に入ると演者の皆さんピシッとした格好でお出迎え(何て言う格好と言えばいいでしょうか、バ、バーテンダーさん?と言って正しいでしょうか)
更にドリンクのサービスまであり。

会場内寒いことを覚悟していたのですが(年末年始に来た時は足元にストーブが置かれていました)日中ということもあり、微妙に絶妙に効いた暖房が丁度春の陽気の様に感じました。
さすがにそこまで計算してやったわけではないと思いますが(笑)


こういった試みが各役者さんの糧になっていくのだろうな。
そう思うと皆さんの次の活躍が楽しみでなりません!

ネタバレBOX

今回は四人の演者さんがいたので、交代して出てくるのかなと思ったら全員で掛け合う様に詩の朗読した後、一人一人小説の朗読へ。
しかもその時も全員残ったまま、姿勢をキープして待っているという!
動かないのって実はかなり大変ですよね。
気楽に観てる方でさえ、身動ぎするし、鼻の頭がかゆくなったりしますもん(笑)

よく考えると普通の芝居よりも注目される時間が長いですよねぇ。


小説部分、多分目で追えば一瞬なんですよね。
ただちゃんと読むと少ない文字に見えてたっぷり時間が掛かるもの、掛けられるものなんだなあ。
自分は最前列の下手端に座っていたのですが、真横から覗き込む様な形で台本の文字がちらと目に入りました故。
それぐらい目の前なんですよねー。


ちなみに冒頭で横一列に並ばれている時は正に真横からで、もしその場で立ち上がったら五人目の立ち位置になれるぞ!
というくらい(何のために)


それでいて、小説の時の並びは無理なく全体が目に入って何だか不思議な席でした。
そういう会場ならではの席とか本当大好きです!


凄く当たり前の事ですが、お一人お一人の声って違うんだなあと。
人って不思議ー、人って素敵ーとそんな何でもない事に思いを馳せておりました。
黄金のコメディフェスティバル2014

黄金のコメディフェスティバル2014

黄金のコメディフェスティバル

シアター風姿花伝(東京都)

2014/09/18 (木) ~ 2014/09/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

とても楽しめました!
先ず、関わった皆様、楽しい場をありがとうございました!


ぶっ通しスペシャルで観劇。
予約したはいいものの12時~21時という予定に目眩がしそうになっていましたが、適度に休憩も有り殆どストレス無く観れました。
一団体45分という時間も良かったのだと思う。


纏めて6団体観れたのも良かった、フェスとしてとても楽しかった。
ただ、好みとか誰にでもあるから個別に観たら印象が違ったかも、とは思った。
例えば2本中1本でも外したらその人にとっては大分イマイチになるだろうからなあ。
この辺りを課題にしてもし解決できたら更に凄いと思う。


各賞は自分ならばこっちかな!
とかは勿論あったけど、色々な視点があるのだなと。
話としてイマイチと思ってしまうと全体的に悪く思ってしまいがちだけど、拾うべきところは拾う事が出来る審査員の方々は流石だなと思いました。
客として自分には合わない芝居に行き合っても最大限面白がる姿勢は大事だな、なんて。
折角お金や時間を掛けて行っているんだし。
特に他に絶賛してる人がいたりする作品は要注意?
いや、まあ、誰が観ても駄目じゃない!?って感じる事もありますがヽ('ー`)ノ


コメディって何?
みたいな話も上がっていますが、コメフェスで言えば細かいレギュレーションが決まってるわけではないので、単に作品として面白ければいいんじゃないかなと自分は考えます。
まあメインタイトルからお客はやっぱり笑いを期待して来るんだとは思いますが。


前置きが長くなったついでに、審査員の中にこりっちのかたもいたので一つ。
こういった複数団体が参加する企画物の時に、感想が分散してしまうので何かうまい方法はないものでしょうか。
具体的に何か思い付いているわけではないので投げっぱなしで恐縮。
大元から各作品のページにリンクで飛べる、とかかなあ。。


ポップンマッシュルームチキン野郎連覇おめでとうございます!
王者な感じ良いと思います。
来年の参加団体は分かりませんが、参加する限り以後も高い確率で連覇していくのではと予想。
で、いつか王者を倒すところが現れたら企画として本当に素晴らしいと思う。

そもそも芝居を単純に順位付けたりするものではない、という意見があったり、演ってる側こそ、それをよくわかっているとは思います。
ただ受賞した時の表情とかを見ているとこういう切磋琢磨に繋がるものは無駄ではないと自分は感じた。
何か、こう形に残る手ごたえと言うのもきっと必要です。

ネタバレBOX

以下、簡単に各団体のこと。

■アガリスクエンターテイメント
「出会わなければよかったふたり」
恐らく多くのお客がコメフェスに求めていた笑いの形に一番近かったと思う。
トップバッターに相応しい作品だったと思う。
最優秀脚本賞を獲っていたけど話を転がすためにわざと簡単な解決方法から遠ざかっていた様に自分も感じた。


■バンタムクラスステージ
「シャンタンスープ」
お笑いライヴの裏を扱う事によって、ライヴのネタを絡められたのが良かった。
立場関係の逆転によって人としての強弱が出ていたのが面白かった。

■ゲキバカ
「ゲキバカ・ディスティニーランド」
自分はストーリーが。。
戻ってきたとはいえ、金を盗むやつは友達ではないと思うし、ラストタイムマシンで過去を変えに行くのをにおわせていたけど、自分に会いに来た彼女の娘が消えていいのか、娘の父母の出会いを無かった事にしていいのか、そんな部分に引っ掛かってしまった。
思えば在り来たりだけど、「いや、過去は変えないよ」という結論に至っていれば印象は逆転したかも。

■8割世界
「ハッピーちゃん」
参加団体中、一番ワケわからない系(あ、悪口でなく)
予想でしかないですが、もしかしていつもはもっとぶっ飛んでいるんじゃないかな?
面白かったけど、どこがと言われると困る感じ。
元がおっさんの形をしていたとはいえ、片想いの娘と同じ形をした者が家の中にいたらエロい事するね、間違いないヽ('ー`)ノ

■おぼんろ
「U&D&O」
二人芝居であった為、他より必然的にアピール出来る時間が多かったとはいえ、それを活かし最優秀俳優賞と優秀俳優賞をそれぞれ獲ったのは流石!
自分は芝居は運営含むトータルで良くないと意味ないと思っていますが。。
もうここまでならば、やっぱり主宰の末原さんは芝居の中身だけを気に出来る体制を作るべきだと思う。
開演前に意味無く客を殴る様な(失礼、勿論比喩です)事をしなくなれば超飛躍すると思う。


■ポップンマッシュルームチキン野郎
「殿はいつも殿」
45分作品の中にここまで盛り込むのかと。
タイトルのイメージから客としては精々戦国時代の一場面しか想像出来ていなかった。
まさかざっくりと分けて3場面用意されているとは。
しかも全然違うのに違和感無く繋げて来ていて、自分にとっては脚本も一番に感じました。

CR岡本物語さんが初主演と聞いてびっくり!

開演前から笑わせに来るスタイルは健在、今回はコメフェスとしてのプロデューサー登紀子さんですが、「これまだはじまっていません」の案内は見事に面白さのアシストをしていたと思います。
表彰式の時に全員登壇しましたが、そこにも混ざっていて欲しかったくらい。


表彰式前に38mmなぐりーずのライヴがありましたが、一曲目、二曲目に自分はあまり乗れず、そのまま。
歌詞の中の「観劇おじさん」ってーのは良い意味で言われてないですよね。。
その括りに入る自分としては、あ、そういう風に見える様になりたくないな、が勝ってしまった。
二曲目は今度は演者さんの自虐的な歌詞が入っていてこれも好きではなかった。

表彰式後に皆で歌ったやつは良かったけれど!
ミハルの人魚

ミハルの人魚

X-QUEST

駅前劇場(東京都)

2013/08/17 (土) ~ 2013/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

超舌会話劇
今回CoRichに投稿すると次回、CoRich割りって言うのがあるらしいですぜー!

今回はハシゴ割りで同日2回観てきました。
\2,800で観れるのは素晴らしい。

さてX-QUESTとの特色と言えば殺陣とダンスと言葉遊びと勝手に認識しているのですが、

今回は言葉遊びの比率が高かったと思います。

「七人の白雪姫」「ブルー・アップル」と軽い3部作との事だけど前2作とは全く違った雰囲気の芝居になっていました。

こちらは高低差のある劇場を使う事が多い印象ですが、(ミニシアター1010除く)スタンダードな平面でやるのどれくらいぶりでしょう。

ネタバレBOX

超舌会話劇と言った印象がぱっと浮かびました。
皆さん、よくあんなに舌が回るなぁ。
基本、早口なのでこれ下手な役者がやったら全然耳に入ってこないのではないかと思う。
こういう「ちゃんと役者として経験積み重ねてるから出来るんですよ」
っていうの見せられるの好きです。

てか、体感2時間越えだったのですが、劇場出たら2時間経って無くてびっくり。
詰め込まれた密度の濃さは凄いと思う。


今回のメンバーは殆どX-QUESTのメンバーで、その他も殆どレギュラーで呼ばれている方々でこの濃さも素敵。
自分がこの人数、全員名前と顔が一致するのは異例です(顔覚え悪い)

2回とも前から3列目くらいから観ていたのですが、ミニシアター1010とは違った角度で役者が近い。
駅前劇場の時点でそう観えるんだろうな、と思い浮かべていたにも関わらず、第一印象「人間ってでかっ!」でした。
グローブ・ジャングル

グローブ・ジャングル

虚構の劇団

座・高円寺1(東京都)

2014/04/04 (金) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

何故、涙が流れたのか自分で分からず
劇団初見、どころか鴻上尚史初見だったりするのですが。

なんでしょう、やっぱりセンスが抜群に良いのでしょうね。

ネタバレBOX

再演なので、旗揚げ公演の時も内容変わらずなのであれば先見の明があったのかな。
ネット炎上は更に今の方がより身近になっている気がします。

冒頭では炎上させている側が悪意100%で、ちょっと片寄っているかなぁと感じたのですが、まあ、演出の範疇でしょうか。

途中、桃太郎の稽古をしてるあたりからどうにも涙ぐんで観ていたのですが、こう分かりやすく泣かせる様な話では無かったと思うので、何故自分が泣いているのか分からない感じでした。
なんだか凄い苦しくて。

炎上した事が後まで残って、どこかでまた直面する場面があるかと思ったのでそこは意外だった。

彼らの物語が続いていくならば絶対にどこかでその問題を越えていかないと、なんでしょうけどね。
旅猫リポート

旅猫リポート

スカイロケット

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2013/04/03 (水) ~ 2013/04/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

当日券 3時間30分待ちの価値有り
先ず、良かった。これは良かった。
当日券狙いで行って本当に良かった。

有川浩先生の作品は好きで基本読んでいます。
自衛官の話のイメージが強いので、これを芝居にするのかーどうなんだろうな、と思ってたりしました。
動物一杯出てくるし。

ネタバレBOX

清々しいくらい装飾も何もなく猫(その他動物も)が人間の姿をしていたのが面白かった。
なのであんまり猫に見えていなかったりはしたのですが(笑)
猫と言うより、ナナと言うそういう生き物がいたんだなと。

原作を先に読んでいたからだと思うのですが、もうかなり序盤から涙が出てボロボロでした。
何度我慢して息を止めた事か。。
てか、会場中からすすり泣きが聞こえて、空間にも持ってかれますよね。
スカイロケットの方々も同じ様な事を言っていましたが、芝居をやる意味がそこにはある。
周りを無視して号泣したい衝動に駆られたりもしましたがっ。

今回舞台化されて、原作の方が良かった表現、舞台の方が良かった表現、両方あったなと思っていましたが、サトルが毎回握手する場面のインパクトが良い。
ここは明らかに芝居にして良かった。

この作品に限った事ではないのですが、有川先生の作品は「血の繋がりだけの関係」をやんわりとそれでいて毅然と否定している部分が好きです。
ちょっと救われた気になるという。
この解釈であってるか不安にもなるんですけどね!

パンフレットに書き下ろしの後日談?が入っています。
これは買わねば。。多分超売れてますよね、これ。
まだ読んでいないので楽しみです。

有川先生原作のスカイロケット、これ定期的にあったら凄い事だと思います。
次も期待。
次はキャパも公演日数も倍以上あっていいと思う。
いや、あって欲しいです!
アベンジャーズ

アベンジャーズ

カプセル兵団

ワーサルシアター(東京都)

2013/04/25 (木) ~ 2013/04/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

ヒーロー愛
劇団として初見。
これは面白かった。

からくりサーカスの舞台版をやっているとこという認識でしたが、取り合えず今回のでヒーローモノの扱いはお手の物なんだろうなと。
ヒーローモノへの愛さえ感じた。
次に予定されている笹塚のヒーロー、ササヅカイン2が香ばしく面白そう。

会話劇と言うことで、動きの激しい本公演とは一線を隔す様。
開演前、過去の公演の映像が流れていましたが、本当にバシバシ動いていた。

だが、この動きの無いのが面白い。
ヒーローの葬式と言う一場面モノとしての題材の勝利。
ヒーローモノのあるあるが織り交ぜられていて、結構ディープな感じなんだと思いますが、「子供の頃見てた」程度で十分笑えるのが素晴らしい。

ネタバレBOX

何気にタバコを本当に吸いながらの喫煙所の雰囲気作り良かった。
臭いのある芝居。
※非喫煙者の為にマスクのサービス有り。

自分はゲストのX-QUESTのトクナガヒデカツさん回狙いでした。
数合わせではないと思いますよ(笑)
あの一瞬で汗だくになるのがX-QUESTクオリティだったと!
こういった日替わりゲスト部分って扱い間違えるとだらけるだけになってしまう事もありますが、有りだったと思う。
それで来る初見の客もいるので重要だ。
まぁ、だらけたっぽい雰囲気はあるけれど、手を叩いて笑うだけの面白さはあった。

会話劇としてはある程度テンポがあった方が良いと思う。
長台詞過ぎたとこが1、2箇所くらいあったかなと。
と言っても1、2箇所だからなぁ。
自分で難癖の部類に入ると思ってしまう(笑)

病欠の代役で入った青木清四郎さん、良かったと思う。
最近、そんなの多いな。。くれぐれも皆さん、体調お気をつけて!
降板の発表は4月21日付けになっていましたが、どれくらいの練習量だったんだろう。
現代ヒーローのちょっとちゃらい感じ、それっぽくて好きでした。

物販で「燃えよ映画魂!&燃えてヒーローショー」のDVDを買ったら対応してくれたのが青木さんでした。
(一番気になったのはササヅカインでしたが、これは夏の公演に向けて上映会もあるみたいなので)
握手をして〆てくれましたが、あ、ヒーローショーっぽくて良いね!
山犬

山犬

OFFICE SHIKA

座・高円寺1(東京都)

2014/08/07 (木) ~ 2014/08/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

なんだ、面白いじゃん!
グロくはあった。
なのでそういうのが苦手な人は注意。
どちらかというと冒頭の正気のはずの人たちの所業が引きどころかも?ヽ('ー`)ノ
ホラー的ではないので(たぶん)その心配はいらないかな。
面白かった。


劇団鹿殺しとしての作品ではないのでなんですが、最近知った身としては楽団ありきのイメージがやはり強い、というのはどうしてもある。

ネタバレBOX

動物的な身体能力を表せるのはやはり凄い。
簡単に考えると人間が他の動物になるのは不可能だと思うのだけど、表現では可能にしてしまうのはやはり芝居の醍醐味だなと。

こういう風に表現するのか、という部分も色々感じられた。

突き詰めて考えると分かりにくい部分があると思うけど(と言うか謎が残る気が)、そこはあまり問題ではない、とも思う。
まぁーでも屈折してるよなぁ!
『起て、飢えたる者よ』ご来場ありがとうございました!

『起て、飢えたる者よ』ご来場ありがとうございました!

劇団チョコレートケーキ

サンモールスタジオ(東京都)

2013/09/19 (木) ~ 2013/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

ウトウトしている人もいましたが
劇団初見。
中央の舞台を2方向から観る形。
奥の方に行くには舞台上を通らなくてはならない。
と言うことで間近で見たかったので奥へ!

山荘の一室風舞台で、やはり柱が邪魔に感じたが(多分どこに座っても役者の顔が隠れてしまう場面があるだろう)柱があることで覗き見の様な感じになって強すぎる内容をオブラートに包む効果があったのかなと。
何度か本気の絶叫があったりしたのでストレートに観てしまったら怯んでいたかもしれない。


対面式なので対岸のお客の顔が見えるが割とウトウトしてる人も目に付いた。
たまたまだとは思うがご年配の方に多かったので、その年代のかたには受けない内容なのかと少し気になった。

ネタバレBOX

環境にはまるとガラッと変わる人って確かにいる。
自分で考えてる様に感じていても環境に流されてしまう事って十分あり得るのだろうな。
それが怖い。

この内容で、お客の何人からか笑い声が上がる場面があった。正直びっくりした。
人によって見えるものってこんなに違うのかと。
近未来パーク

近未来パーク

とくお組

吉祥寺シアター(東京都)

2013/04/17 (水) ~ 2013/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

とくお組 らしさ
他のかたの感想でも出てきていますが「安定」「安心」まさしくといったところ。
面白いものを観れるに違いない。
こう思って来れるのが素晴らしい。
終始くすくす笑いで観れる作品です。

ところで新作DVDの他、「まんじゅう」の1作目が再販になったそうです。

ネタバレBOX

「近未来パーク」は、世間になじめない未来人たちが井の頭公園に集まり、ほそぼそと身を寄せ合いながら暮らすお話です。

この設定いいなぁ。
戦国時代に料理人が飛ばされる、みたいな話は色々なバリエーションであるかと思いますが、飛ばされた先が観る側にとっての現代社会って面白い。

リメイク?モノらしく、元ネタがちょっと当時を感じさせる部分がありました。
リニアモーターとか。

飛ばされた理由がほぼ皆、恋に破れてってのが何ともまた。
一応、お話し的になんとか自分たちの時代に戻ろうと頑張っていますが、この辺りは実は割とどうでもいいんですよね。
多分、本当に戻ったとしても困った具合は変わらないだろうし。
話の焦点はやはりそこではなく、もう面白ければ細かいところはいいんだよと。
なのでストーリー部分は結構パワープレイだったと思います。

役者の面白さを引き出した作品だと自分は感じました。
特にレギュラー陣のバタバタした時の動きが大好きです。
マジ切れしてるのを必死で止めるコント?とか。

それぞれの方が面白いのですが、鈴木さんの存在は奇跡だと思う。
そういえば、鈴木さん、本折さんがいつの間にか改名していた。


徳尾さん、北川さんは※出たり出なかったりします。

と書いてありましたが、北川さんはあの水の役で出てたのでしょうか?
それとも回によって徳尾さんのやってた役で北川さんが出てくるのかしらん?
耳があるなら蒼に聞け ~龍馬と十四人の志士~

耳があるなら蒼に聞け ~龍馬と十四人の志士~

企画演劇集団ボクラ団義

ザ・ポケット(東京都)

2014/06/25 (水) ~ 2014/07/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

良かったーとだけ
あとは劇場で確認です、よ!


間違いないものが観れる、とは安心していましたが実際その通りでした。
役名もネタバレしない様に気にされてるくらいなのでどう書くか。
凄い密度の高い芝居だと思います。


自分はチケットを取る動き出しが遅いので指定席モノであまり良席になること少ないのですが、今回は前方中央で良かった!
予約の際に「端でもいいので前寄り希望」と書いたのですが、中央にもしてくれてありがたい。


フィクションの扱いが素晴らしかった。
説明しちゃうと陳腐になってしまうのですが、嘘臭くないフィクションというか。

今の世ってこういう時代の上に築かれてるんだぜ!
と思えて、直裁的に言われるよりも今の政治ってこんなんでいいの?
と感じさせられた気がした。



ちなみに土佐弁とかの言葉もそうだけど、髪型も自分には見慣れなかったので役者の把握が何気に苦労しました。

さよならの唄

さよならの唄

企画演劇集団ボクラ団義

六行会ホール(東京都)

2013/05/30 (木) ~ 2013/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

劇団として好き
こちらのスタッフワークは他の団体と比べると頭一つは抜け出していると思う。
「芝居だけ面白くても仕方ない」
の自論で観ている自分にとって実に好みであるのだ。
芝居も好きだけど、先ず制作のかたがたのファンです、と言ったらひね過ぎだろうか(笑)

ネタバレBOX

超大作。
他の方もちらほら触れている通り、かなりの情報量、複雑過ぎるくらいの内容でした。
3時間弱と言う時間にむしろよく詰め込んだなと。

一人の人物を複数人で演じるのお手の物ですねぇ。
まだ何本かしか観ていませんが(DVD含む)物語の作り方の根幹が確立されている様に感じています。

ちなみに一回観ただけだと全てを把握しきれない、と言う感想もやはりちらほらありますが、
自分は把握する必要はない、と考える性質です。
細かいところが分からなくても面白いと思わせたら勝ちなんだと。
例えば推理モノで活字媒体ならば矛盾が少しでもあったらダメですが、芝居媒体であればその劇場の空間内で騙せ切れればOKみたいな。
活字ならば疑問に思った時点で思考する為に止まる事が出来ますが、芝居は流れていきます故。

なのであまりにパズルのピースが合いすぎて、「いや、ここまで綺麗に収まらないだろ」と思いそうではあるのですが、芝居としてやっぱりこれは有りなんじゃないかなぁ。

ところでツアー参加者が全員(一人まぁ、なんですが)事前に死んでいる事になりますが、
関係者の殆どが同時期に死んだという事になりますよね?
これは何か同時に死ぬ要因があったという解釈でいいんのでしょうか。。?
これって何か回答めいたモノ提示されてましたっけ。

。。。という具合にやはり拾いきれていなかったりはします。


バスの手作り感に笑った。
バスの周りにいる時、よく傘が突き抜けていたりとか、折り畳み傘ばかりなのは進行させやすい様になんだろうなぁとか、気になったのは多分割りとどうでもいい部分ばかり(笑)

沖野さんの病的な雰囲気はメイクだよね?だよね?
役の上でも元気なところ、観たいです。
キス・アンド・クライ

キス・アンド・クライ

トツゲキ倶楽部

小劇場 楽園(東京都)

2014/06/04 (水) ~ 2014/06/09 (月)公演終了

満足度★★★★★

正しい短編集
ちょっと無理やり時間が取れたので当日券で。
当日券だったので、一番後ろのベンチ席となりました。
と言ってもそんな後ろでも無いので、(五列目になるのかな?)見渡せて良席だったと思う。
ただ、折角この無茶苦茶舞台が近い空間なので、観る側は出来るだけ前がかりに座った方がストレートにより熱量を感じれて良いと思う。
熱量を感じた方が良い!


観劇後、一番に感じたのが「お見事」の一言。
これは正しい短編のあり方だったと思う。
確かに一つずつのお話でも楽しめる作品だけど、積み重なった時の相乗効果が良い。
後の展開で、先にやった作品の意味合いがちょっと変わったりするのはうまい。

また週末に行きます。

ネタバレBOX

一本目。
フィギュアスケートを芝居で表現するって、他にあるんですかね?
何気にとても新しい!?
実際には滑る事が出来ない、その一点のみで非常に鬼門な題材だったと思う。

いやーでもやりきった!
表現しきったと言うこと、称賛に値します。

美しくてあれも良かったけど、自分的にはその後の追い詰められていって感情が変化していってしまう様が良かった。


二本目。
自分の責任ってそうだよな、考えている様で一番回避しがちな部分だと思う。
煮詰まった時に、その事を思い出せたら大分違うかもなあ。


三本目。
いやーこの三人は素晴らしい。
また、最後の話で仕掛けが最終的に発動する事になるので、一番楽しさが集中するところだと思う。
ただ、この作品が飛び抜けて面白い、ではなく、継投してきているからこそ、なんですよね。
そこがやはりうまい。

可哀想なのが面白くて申し訳なく思う。
劇中ではそこまで言われてなかったけど、ぷちぷち役の人って、こうわざと潰されてストレス解消に使われちゃうこともあるよね。。
ってとこまで考えられているのかしら、と余計な事まで考える(笑)

全話に登場したクロ(ネコヤマト:謎)、出番は多いわけじゃないけど印象に残っている。
好きだなー。
笑うゼットン

笑うゼットン

トツゲキ倶楽部

王子小劇場(東京都)

2013/05/24 (金) ~ 2013/05/28 (火)公演終了

満足度★★★★★

アンケートへの姿勢
劇団初見。
ああ、理想の観劇が出来たと思います。
もっと馬鹿っぽいというか、力技の芝居を予想していたのですが、かなり一本筋の通った台本でした。

舞台を挟んで客席が二分割される形で、たまたま手前の最前列となりました。
ここまで至近距離は久しぶり。
体感、手前側のテーブルで役者が動く事が多かったので手前側個人的にオススメ。

終演後、アンケートを大事にしていることを明言、一曲かけて時間をちゃんと作ってくれた事に感激。
面白いところは芝居以外も素敵なんだよな!

ネタバレBOX

寒いギャグを笑わせる形で使ってきてずるい。
笑えるのがずるい、好きだ(笑)


あの全員で議論してる時の雰囲気を「いじめ」と表現したのは素晴らしい。
大人なので確かにいじめとは違うのたけど、いじめというのが無自覚なもの、雰囲気に流されてという感覚をはっと思い至らせた。

ラスト間際のあの踊りはなんだ(笑)
止むに止まれず!

止むに止まれず!

ソラリネ。

上野ストアハウス(東京都)

2013/10/30 (水) ~ 2013/11/04 (月)公演終了

満足度★★★★★

丁寧な積み重ね
今日は家で大人しくしている予定でしたが評判がだいぶ良いのでこちらに。


なるほど、お茶の間コメディという形で楽しめました。

ネタバレBOX

喜劇のネタ的にはまぁベタな部分がスタートなのですが、兎に角、丁寧に積み重ねている印象で、台本がかなり良かった様に思う。
それぞれの人物の誤解の度合いがまちまちで面白い。
また言葉にすると結構複雑なのですが、観ていて混乱しない程度に分かりやすいのも良かったところ。
ベタなのも悪くない。
ストレス無く笑えた気がします。


誤解が誤解を産んでいく、話のスピード感が素敵だったので、いざネタバラシ?の時に少し引っ張ったのはもっとサクッとやっても良かったかもとは思った。
オレンジ新撰組 リターンズ

オレンジ新撰組 リターンズ

劇団6番シード

シアターKASSAI(東京都)

2014/05/02 (金) ~ 2014/05/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

ダメ男良いじゃないですか!
面白かった。
シアターKASSAIの狭さに、量膝が筋肉痛の様な感じにやられる。。
狭さも味のある部分なので仕方ないですけどね!

ネタバレBOX

オープニングのダンスで拍手が起こる空気感が良い。
主人公たち、何で木刀や竹刀なのかと思ったらニセモノなのね!

男が見ても「ダメだ。。(笑)」と思える馬鹿っぷりが良いですね。
自分的にはやはりX-QUESTの塩崎さん、あそこまで崩せるのはやはり上手いなあ。
武蔵とか強く男臭い役をやられていたのを考えると可笑しい。
まあ、その上手さは他の皆さんもなんでしょうけど。

どん底に落ちてから奮闘して何とかする、言わば王道、オーソドックスな展開ですが、ニセモノが故、どう転んでも圧倒的な戦力差をどうするんだろう?と思えて飽きさせなかった。

特筆すべきは、最後まで格好悪く、格好悪いなりの頑張りで終わったところ。

コメディなので細かい部分は大概どうでも良いのでなんですが、ヒロインのお鶴は裏設定も何もなく普通の娘のはずなので、あの刀を向けられながらの啖呵は逆に格好良すぎたかも。
また、あの場で言える程の付き合いが男たちとあったかと言うとそうでは無かったので、もう少しだけそう言わせる様なエピソードがあると良かった。
ちなみに「例え心持ちが悪くても、例え顔が悪くても(言い回し少し違うかと思いますが)」と言ってる時は男たちの事を思い浮かべていて貰いたいですが、顔が悪い、は誰の事を思い浮かべているんだろう(笑)
と、思いながら見てると面白いヽ('ー`)ノ

新撰組、幕末モノは色々なジャンルで作品を観ますが(芝居に限らず)、岡田以蔵は今まで観てきた中で一番好きだ(笑)
「うまくやれよ」
と言った辺りから空気ががらりと茶番に変わったのはズルいくらい!

ズルいと言えば「メロン新撰組!」と言ってるだけで面白いのもズルかった。
そもそも借金はちゃんと返すべきだよねヽ('ー`)ノ

亀さん、話しを繋げていくツッコミと言うか捻じ込んでくる呟き面白かった。

他のかたの感想を読んでいると一部滑舌が悪いという指摘が結構有りましたが、楽日で力が入った為かどうかは分かりませんが、自分は気にならなかった。
ので、頑張られたんじゃないでしょうか。

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