海坊主の観てきた!クチコミ一覧

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アトムが来た日

アトムが来た日

serial number(風琴工房改め)

ザ・スズナリ(東京都)

2018/12/20 (木) ~ 2018/12/29 (土)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/12/21 (金) 19:30

まずは、スズナリとは思えない綺麗なセットでした。
内容は日頃から憂いている問題を、可視化してもらった感じでした。
ファクトベースなものは好きなので私は面白かったですが、
そこは意見が分かれるところでしょう。

夕闇、山を越える/宵闇、街に登る

夕闇、山を越える/宵闇、街に登る

JACROW

小劇場B1(東京都)

2018/12/20 (木) ~ 2018/12/27 (木)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/12/27 (木) 14:00

実に懐かしかった。
特に田中、中曽根は雰囲気あったなぁ。
後半の部には、後藤田が出てくるともっと楽しめたかな……。
女優さんの木下ボッコさん、前半の和服も素敵だったし、後半の李香蘭の良かったなぁ。
姿勢と歌はボッコさんだね!

スカイライト

スカイライト

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2018/12/01 (土) ~ 2018/12/24 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/12/13 (木) 19:00

2+1の会話劇です。
1幕目の立ち上がりはちょっと眠たい感じだったけど、
食事を作りながら会話するシーン辺りから、がぜん面白くなって来ました。
昔は愛し合った2人なのに、考え方の違いから今は全く異なる環境下の2人。
続編があればみたいなと思いました。

光より前に〜夜明けの走者たち〜

光より前に〜夜明けの走者たち〜

ゴーチ・ブラザーズ

紀伊國屋ホール(東京都)

2018/11/14 (水) ~ 2018/11/25 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/11/22 (木) 19:00

円谷さんの追い込まれていく様は、現代にも通底する気がします。
でも、振り幅が大きくて笑えて泣けて、しっかりエンターテイメントです。
シンプルな舞台装置ですが、ブレヒト幕としても使っていて、
唸っちゃいました。
11月23日のアフタートークには、君原さんご本人が登壇される様です。

あかつきの湧昇流

あかつきの湧昇流

劇団AUN

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2018/09/10 (月) ~ 2018/09/19 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/09/13 (木) 19:00

時代背景は明治の初め。1幕目では蜷川シェークスピアの影響だろう台詞の畳み込みが見られる。そのためかワチャワチャした感じもする。しかし素敵な俳優陣のお陰で長くは感じない。2幕目で伏線が回収され腑に落ちる。殺陣にはSEが欲しいところ。大塚明夫さんは嵌まり役だが、低音で通常の会話をすると他の役者との間で声量に差がでる。怒鳴るシーンでは迫力満点なのだが、低音域での通常会話は難しいモノだ。

福島三部作 第一部「1961年:夜に昇る太陽」

福島三部作 第一部「1961年:夜に昇る太陽」

DULL-COLORED POP

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/07/21 (土) ~ 2018/08/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/08/02 (木) 19:00

何回観ても思うこと。感想が直ぐに出てこない。それだけインパクトを受けているのだろう。しっかり笑って、しっかり泣いて、凄く考えさせる作品。今回心に引っかかった台詞は「ジュール・ヴェヌルは言っている。人が想像出来ることは、人は必ず実現出来る」そうだから原発は安全だと思った。でも、臨界点を超えた後の事は、人の想像を越えてしまったんだ。実際にあったパンドラの箱。

福島三部作 第一部「1961年:夜に昇る太陽」

福島三部作 第一部「1961年:夜に昇る太陽」

DULL-COLORED POP

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/07/21 (土) ~ 2018/08/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/07/31 (火) 19:00

1961年。福島に原発誘致を決めた年。「お前は反対しねかったなからな」この言葉は凄く考えてた。今の日本にも通じる言葉だから。でも、凄く楽しくて、泣かせて、考えさせる舞台だった。観なきゃ損だけど、予約は完売。だけど当日券は必ずでるそうなので、是非チャレンジしてみて下さい。

福島三部作 第一部「1961年:夜に昇る太陽」

福島三部作 第一部「1961年:夜に昇る太陽」

DULL-COLORED POP

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/07/21 (土) ~ 2018/08/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/07/26 (木) 19:00

1961年。福島に原発誘致が決まった年。「お前は反対しねかったからな」この言葉は今の社会にも通じる言葉。ものすごい深い言葉。すっごく考えさせるけど、笑わせて、泣かせて、凄く楽しかった。凄い人気で予約は出来ないけど、当日券はチャレンジする価値ありです。スタッフもとても親切でしたよ。

溶けない世界と

溶けない世界と

mizhen

d-倉庫(東京都)

2018/04/25 (水) ~ 2018/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/04/26 (木) 19:30

シンプルに切なくて好みです。あらゆる「個」は分かりあえない事が前提の私にとって、分かり合おうとする過程にこそ価値があり、それは同時にとても切ないものなのだと再確認できる美しい舞台でした。

空観

空観

ヒンドゥー五千回

座・高円寺2(東京都)

2018/04/25 (水) ~ 2018/04/26 (木)公演終了

満足度★★

鑑賞日2018/04/26 (木) 13:00

創作舞踏やノンバーバルを見慣れていると感想は違うかも。空観は、帰結するところは同じなのかも知れないが、プロセスは僕のとはちがうかな。ただ、新しいものを観せて頂いたのは確か。もっとビシッと揃ったら違う感激も味わえたのかも。

一人芝居ミュージカル短編集vol.5

一人芝居ミュージカル短編集vol.5

一人芝居ミュージカル短編集

高円寺K’s スタジオ本館B1(東京都)

2018/04/22 (日) ~ 2018/05/06 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/04/22 (日) 17:00

沢山verがあるようですが、男性3人とピアノ演奏版を拝見しました。ミュージカルの苦手な私ですが、各俳優の個性にあった一人がたりと歌唱。飽きることなくダレることなく、面白く拝見しました。観て良かった。細かくはネタバレで。

ネタバレBOX

一人目はカポネの抱える思いを吐露するように、二人目は子供の頃のトラウマを抱えたやや中性的な男性の心象風景を、三人目は圧政の時代を世間に翻弄されながら書き残そうとした若者の話。特に二人目は幻と現実の狭間でとうとうと歌い語り、声質や喋り方や歌い方がとても題材にあっていたと思います。短編であるため、観る方もダレず丁度いよいと思います。ただ、ピアノの低音分の音圧が強すぎて生歌を消している部分があるのでそこを修正できれば、完璧だと思います。
星の祭に吹く風

星の祭に吹く風

TOHOKU Roots Project

あうるすぽっと(東京都)

2018/04/04 (水) ~ 2018/04/10 (火)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/04/09 (月) 19:00

価格5,000円

久しぶりに腑が震えている。明日が大千秋楽だなんて、もったいなさすぎる。
なんでこれが評判にならなかったのか、もっと早く知っていればと残念でならない。
詳細はネタバレBOXで。

ネタバレBOX

この芝居において、風の又三郎は会話の小道具に過ぎない。知らなくて全く構わない。
必要な部分は理解できるように構成されている。
この芝居には3.11の大津波も現在の復興についても触れられることはない。
五十数年前と二十数年前の東北のある村が舞台だ。
その各時代を行き来しながら話は進む。
その両方の時代を貫くのは、童の時には見えていて、目先の生活に追われると見えなくなるミツ。
大人になった又三郎とミツから目を離さないでほしい。
すげぇ舞台だ。これが評判にならない理由がわからない。
まだ、腑が震えている。久しぶりだ、この感覚。
忘れた頃にこの感覚を味わうから、観劇がやめられないのだと思う。
僕をみつけて/生きている

僕をみつけて/生きている

かわいいコンビニ店員 飯田さん

OFF OFFシアター(東京都)

2018/04/04 (水) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

鑑賞日2018/04/06 (金) 11:00

中編:僕をみつけて
短編集:生きている
観てきました。詳しくはネタバレBOXで。

ネタバレBOX

「僕をみつけて」は私にはあいませんでした。人狼というゲームと現実の人間関係の相関性、沢山のキスシーン。何が言いたいのか、何を考えて欲しいのか不明でした。なので、夜の短編集を観るべきか悩みましたが、こちらは観て良かったです。メリハリの効いた笑いと実社会に重なる問題提起。振り幅も大きく良かったです。
BLOODY POETRY

BLOODY POETRY

アン・ラト(unrato)

赤坂RED/THEATER(東京都)

2018/02/08 (木) ~ 2018/02/18 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/02/17 (土) 13:00

古いイギリスの詩人たちの話です。2幕目は女優陣が物語を引っ張ってくれて感情移入しやすいです。ただ、1幕目の男優陣がセリフの奥にある何かを引き出してくれたら、もっと絶賛出来るのですが。トチリや噛みは無く、表面上は完璧でした。

銀髪

銀髪

アマヤドリ

本多劇場(東京都)

2017/01/26 (木) ~ 2017/01/31 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/01/26 (木)

座席1階L列17番

旧団体名ひょっとこ乱舞の頃から、団体名は知っていたのですが何故か観る機会がありませんでしたが、ついに観てきましたよ。
シンプルな舞台を効果的に使って、人物の出入りだけで違和感なく場転が綺麗に行われていました。
初日ということもあって、多少硬さの目立つキャストもいたようですが、明日にはリラックスできるでしょう。
途中休憩を挟んで3時間弱なのですが、前半と後半で雰囲気が変わって、長くは感じませんでした。
旧団体の頃から通算3度目の再演だそうで、それだけ演者も固定ファンも納得の作品という事でしょう。
僕も納得です。
おススメします!!

楽屋―流れ去るものはやがてなつかしき―

楽屋―流れ去るものはやがてなつかしき―

オトナの事情≒コドモの二乗

花まる学習会王子小劇場(東京都)

2016/12/23 (金) ~ 2016/12/27 (火)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2016/12/24 (土)

絶対、男女両方のver.を見比べるべし。
全役者さんの技量は太鼓判なのはもちろんの事、
同じ本でどうしてあれだけ違った空気になるのか、実感してほしい。

個人的推論だが、女性が普段隠している内面を
男性版で剥き出しにしてしまったからなのかと思っている。

お勧めです!

演劇

演劇

DULL-COLORED POP

花まる学習会王子小劇場(東京都)

2016/05/12 (木) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

活動休止前になるとヤッてくれるんだよなぁ。
沢山演劇を見てきた方ほど、?????これでいいのか????となると思います。
それはきっと小劇場演劇の「あるべき論」が染み付いてしまってるからじゃないでしょうか。
私にはとてもとても魅力的でした。
児童演劇のような世界から、大人たちの苦闘するシリアスな世界まで。
とてつもなく馬鹿らしいことから、時間を自由に行き来する演劇ならではの世界まで。
とても振幅の広い、小劇場演劇の可能性を全部詰め込んだような作品でした。

色々な装置や照明に工夫を凝らし、俳優陣の命懸けを見られた気がします。
前回休止前のプルーフもそうでしたが、今回で再び休止に入るようです。
「プルーフ」が伝説になったように、この「演劇」も伝説になるのかもしれません。

最低、あと4回はみて、この公演に込められた全部を心に叩き込みたいと思います。

Caesiumberry Jam

Caesiumberry Jam

DULL-COLORED POP

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/08/20 (土) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

お土産(宿題)一杯、胸一杯。
たくさん貰って帰って来たって感じで、言葉に困っています。

特に、コミュニティを拒絶して生きてきた人。
コミュニティに拒絶されて生きてきた人。
自分の愛情に自信が持てない人。
ぜひ、観てみてください。
もちろん、答えなんて出ないんですけど…。
でも、自分の世界に今まで無かったものが、伝わって来るんです。

登場人物は多いので、早めに座席を確保してパンフでの予習をお薦めします。

それにしても。
谷さんの演出は、前回の「モリー・スウィーニー」を経て一周り懐が深くなった気がします。
ニビ色が深くなって行くと何色になるのか、楽しみです。

ネタバレBOX

確かに御題はチェルノブイリですが、あくまでも要素の一つと感じました。

人智の無力と組織の不条理は、古今東西世の常。
でも「分かっちゃいるけど離れられない、愛着や愛情」について、こんなにズッシリ伝わって来たのは初めてです。

ドキュメンタリーじゃなくて演劇だからこそ、これが出来るんだと思います。
モリー・スウィーニー

モリー・スウィーニー

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2011/06/10 (金) ~ 2011/06/19 (日)公演終了

満足度★★★★

マイルドだけど、美しい。
谷さんの演出した舞台で、ここまでアドリブや客弄りを許しているのは、はじめて見たかなぁ。
芝居を壊してるって感じまでは、抱きませんでしたけど。
彼の演出した舞台にしては、ヒリヒリ感がマイルドだった気がします。
にも関わらずダレる事もなく集中して観られたのは、
演者さんの力量とともに、新しい谷演出の第一歩なのかもしれません。

それにしても、南さんの生声は素敵です。
特に最後のシーンは照明演出と相まって、
今でもずっと耳に残っています。

素敵な舞台をありがとうございました。

出来たらもう一度、楽日近くに観に行きたいなぁ(^-^)。

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