とちの観てきた!クチコミ一覧

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ノーアート・ノーライフ

ノーアート・ノーライフ

劇団皇帝ケチャップ

シアターバビロンの流れのほとりにて(東京都)

2016/02/25 (木) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★

観てきた
軽妙でテンポ良く繰り広げられる会話の応酬が楽しい。会話のネタに伏線が効いていたりして上手いなと思いました。

前半から後半までの2年間の出来事は語られていないけど、
2年後のバーに流れる仲間感のような雰囲気が良かったです。
キャラクターではバー店員のスティーブさんが凄いお気に入り。

途中20分近い休憩有り。上演中以外の時間は舞台セット等の撮影可。

ネタバレBOX



[memo]
芸術の都パリを舞台にした日本人たちのお話
売れない画家、小説家、贋作絵師、ディーラー
サブトロピカル サステナビリティ

サブトロピカル サステナビリティ

熱帯

小劇場B1(東京都)

2016/02/24 (水) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★

絶妙
サラリーマンや主婦など普通の人たちのちょっと変わった日常を描いた連作短編群像劇。
ゆるい空気感の中描かれる展開、キャラクターたちの“ありそう”感、“居そう”感が絶妙でした。
リングのように各話の登場人物たちが少しずつリンクしているのが面白いですね。

「サステナビリティ」=「持続可能性」にちなんだ演出なのか、
各話がシームレスに続いていくので、最初は少し戸惑いました。
(オチがなくて、あれ終わったの?みたいな)

新入社員に悩む部長さんと、歌舞伎役者のお話が特に好きです。

Strong Punch

Strong Punch

7contents

上野ストアハウス(東京都)

2016/02/06 (土) ~ 2016/02/15 (月)公演終了

満足度★★★

観てきた
観てきた
感想は後ほど

ミラクル祭'16

ミラクル祭'16

新宿シアター・ミラクル

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/02/05 (金) ~ 2016/02/14 (日)公演終了

満足度★★★★

観てきた
観てきた
感想は後ほど

青春の門〜放浪篇〜

青春の門〜放浪篇〜

虚構の劇団

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2016/02/03 (水) ~ 2016/02/17 (水)公演終了

満足度★★★★

観てきた
観てきた
感想は後ほど

鶴かもしれない2016

鶴かもしれない2016

EPOCH MAN〈エポックマン〉

OFF OFFシアター(東京都)

2016/01/20 (水) ~ 2016/01/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

驚きの連続
うーん、凄い。55分と短めの作品なのですが「ここどうなってるの?」とか「え、こうなの!?」みたいな驚きや興味の尽きない作品でした。

現代版『鶴の恩返し』 は不器用なヒロインがいじらしくもあり切なくもあり。
ふと前作の『みんなの宅配便』が頭によぎりました。

ネタバレBOX

ラジカセを使った掛け合いが面白いですね。
あれはぴったり時間を計算して演じているのでしょうか。だとすると凄いなぁ。
食い気味にセリフを被せたり、ちょっと間をあけたりで微妙に変化するニュアンスをしっかり表現していたのには驚きました。
料理のシーンも完璧にシンクロしていて爽快でした。

あの竹はてっきり固定されているのだと思っていたのですが。
どうやって立っているのかが凄い気になります。

そして、OFF OFFのあそこって窓だったんだ!というのが一番の衝撃でした(笑)
向かいのマックのお客さんもびっくりしただろうな(笑)
贋作・怪人二十面相

贋作・怪人二十面相

白昼夢

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2016/01/13 (水) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

満足度★★★

二次創作
夢と現の狭間のような、ミステリアスでおどろおどろしい世界観が凄く良かったです。
できればもっと大きな劇場で観たかった。
きっと、その方が映える作品、演出だったんじゃないかなと思いました。
大声過ぎてセリフが聞き取りにくいところもあったので・・・(^_^;)

二転三転、ひっくり返ってさらにひっくり返る
みたいな複雑な構成で後半は果たしてついて行けていたのか微妙です・・・
もう一度観たかった。

ちょいちょい入るコミカルなシーンが結構ツボでした。
グサグサ刺される小林くんと腐女子的な二次創作なくだりが面白かった。

音楽の数々も凄い良かったです。CDがあれば欲しかった。
ラストのダンスも圧巻でした。

気持ちをきかせて

気持ちをきかせて

空間製作社

東京アポロシアター(東京都)

2016/01/13 (水) ~ 2016/01/17 (日)公演終了

満足度★★★

「チーム加藤」観劇
テンポ良くスピード感があってジェットコースターのような展開でした。
特に会話の応酬が小気味よくて爽快感がありました。
序盤の友人役2人による女子トークが結構お気に入り。

舞台セットはシンプルでしたけど、衣装がしっかりしていて良かったです。
(お色直しの変化が無かったような気がしたけど、そこはしょうが無いかな・・・ (^_^;) )

個人的には、脅迫の手紙のくだりをもっと推してくるのかな?と思っていたので、
あっさり目だったのが少し残念。

死がいちばんの贈り物

死がいちばんの贈り物

劇団フーダニット

タワーホール船堀 小ホール(東京都)

2016/01/09 (土) ~ 2016/01/11 (月)公演終了

満足度★★

バカミス?イヤミス?
遺産相続を巡る悲喜こもごもがコメディのように軽いタッチで描かれていて、これはバカミスか?と思っていたら
気が付くとホラーテイストのイヤミスになっていました。
スカッとなれるようなお話しではないですが、こういうオチは嫌いではないです。

上演時間は2時間で途中15分休憩。
休憩時間にはロビーに飲み物とお茶菓子が用意されていました。

会場のタワーホール船堀は初めて行ったのですが、とても良い施設ですね。
駅前すぐで便利ですし、会場はとても綺麗。小ホールでも200席以上ありました。

今回に限った話なのかは分かりませんが、予約までが大変でした。
情報も全然見当たらずちょっと戸惑いました。
(かなり座席が埋まっていましたが、みんなどこで予約したのだろう・・・)

ネタバレBOX






[memo]
遺産相続筆頭、会長の孫娘サトミが失踪。
遺産を狙う親族がサトミは会長に自殺したと思わせるため、インチキ降霊術を行う。

サトミが戻ってくる。
登場人物が次々に
 サトミをかっとなって殴る→死んだ→実は生きていた
を繰り返す。

最終的には会長の姪の夫(失踪中)、銀行強盗、会長の3人が死亡。
3人を殺した罪をサトミに被せる。
スクールみょーズ

スクールみょーズ

みょーちゃん劇団

「劇」小劇場(東京都)

2016/01/07 (木) ~ 2016/01/10 (日)公演終了

初笑いに最適!
無茶苦茶だけど楽しい!笑えます!
「まともな演劇を観たい人は向かいの本多劇場へ」というだけあって、
ルール無用、終始バラエティのコントのノリなのですが、
中途半端に奇をてらった演出をするくらいなら、ここまではっちゃけるのもアリかなと思いました。

特にいいなと思ったのは、
舞台上に客観的立場で解説する役の人が常にいること。
笑い所を余さず拾ってツッコミを入れてくれるので、笑いの絶えない公演になっていました。


今日と同じ内容には絶対に出来ないというくらいアドリブ満載らしいので、
公演日によって当たり外れがあるかもしれません。

ロリコンのすべて

ロリコンのすべて

NICE STALKER

王子小劇場(東京都)

2015/12/24 (木) ~ 2015/12/28 (月)公演終了

満足度★★★★

とあるロリコンの物語・・・
入場すぐ舞台セットに驚きました。
単純に切ない話という感じでも、ほっこりって感じでもない不思議な観劇後感の作品でした。

架空の作中作を中心に、夢、現実、過去、未来と断片的に描かれるシーンが
最終的にうまーく収斂していく構成が上手いなと思いました。

前作でも思ったのですが、言葉のチョイスや笑いのセンスが結構好みです。
ノリとテンポが良くて、デフォルメされた演技・演出はコント寄りな雰囲気かな。若い人ウケしそうです。
小五+ロリをはじめ、ネットのネタがやや多めかなと感じました。


キャラがみんな濃いですね。個人的にはゆかりちゃんのキャラが良かった。
あと、藤本紗也香さんが卑怯なほど面白すぎる。めっちゃツボです。

12人の怒れる陪審員

12人の怒れる陪審員

えにし

駅前劇場(東京都)

2015/12/26 (土) ~ 2015/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★

密室会話劇
面白かったです。こういうお話は大好きなので最後まで集中力が切れずに観られました。

『十二人の怒れる男』は観たことがないのですが、Wikipediaによるとほぼ原作を踏襲した内容だったのかな?
1対11の状況からいかにしてひっくり返すのか。
有罪・無罪のシーソーゲームだけでなく、安楽椅子探偵モノとしても楽しめました。
感情的になっている有罪派を論理的にひっくり返していく展開が爽快でした。

舞台セットも良かった。円卓がいい味だしてました。
回り舞台もいいですね。
恐らく意図していない場面でも動いていたのが気になりましたが(^^;)


個人的に気になったのは
電車の音で聞こえなかったはず、というカードを出すまでに時間がかかりすぎかなと思いました。
あと、最後の一人が何故無罪にひっくり返ったのが良く分からなかったです。

ネタバレBOX






[memo]
・電車が通過している最中に「殺してやる」は聞こえないはず
・足が不自由な老人が15秒で階段?まで移動して少年を目撃できるはずが無い
・殺害する現場を目撃した女性は普段眼鏡をかけている
 ベッドの上で目撃。眼鏡を外した状態で見えるはずが無い。
福憑(フクツキ)

福憑(フクツキ)

危婦人

OFF OFFシアター(東京都)

2015/12/15 (火) ~ 2015/12/20 (日)公演終了

満足度★★

楽しく、ノリの良い作品
てっきりシリアスなお話かと思いきや、ゲラゲラと笑えるノリの良いお話でした。
途中の日替わりゲストのコーナーはアドリブだったのかな?
コントライブのようで楽しかったです。

ちょっと状況が分かりづらかったのと、
最後がうやむやっとなってしまっていたのが気になりました。

「Border Less」&「ホログラフィック・ウィズ・ユー」

「Border Less」&「ホログラフィック・ウィズ・ユー」

Cooch

宮益坂十間スタジオ(東京都)

2015/12/08 (火) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★

【B】を観劇
【B】のCoochショートオムニバス Border Lessを観劇。

道井さんお目当てで観に行きました。
合間合間にコミカルな演技が見え隠れしますが、電夏さんでは観ないようなドシリアスな役、お話でした。
パーティションの使い方が良かったです。

個人的に一番良かったなぁと思ったのは2本目の3人芝居。
実在の事件をモチーフにしたようなお話でしたが、ラストに待ち受けるブラックなオチが好みでした。


初めて行く劇場。間違えて楽屋側から入ってしまいました(^^;)
自分以外にもちらほらといましたので間違えやすいかも。
椅子の上に穴の空いた紙コップが2個置いてあります。
何に使うのかな?と思っていたら、その穴から除いて観ると新鮮ですよってことらしい(笑)

追想と積木

追想と積木

劇団水中ランナー

高田馬場ラビネスト(東京都)

2015/12/09 (水) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

Bチーム
一番大きな違いはBチームは尾沼教の1人上村が男性になっています。
Aチームと比べるとややコミカルさがアップしている印象。

細かいセリフや流れの変化はありましたが、
大きな変化は仁と上村の結婚の有無くらいだったような気がします。
もう少し男女の違いによる変化があると、さらに楽しめたかもしれません。

追想と積木

追想と積木

劇団水中ランナー

高田馬場ラビネスト(東京都)

2015/12/09 (水) ~ 2015/12/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

Aチーム
切なくて、温かくて、終演後にもじんわりと胸に残るような素敵な作品でした。

記憶の暗喩でもある積み木のように、セリフや場面の一つ一つが丁寧に積み重ねられていっているな、と感じました。
伏線の回収もお見事。特に冒頭とラスト、2度の劇中劇が秀逸でした。
みんなの過ごしてきた10年間が、劇中劇のセリフに見事にシンクロしていて、思わず涙腺を刺激されました。

過去シーンは大学のウェーイ感が出ていて良かった。
特に尾沼と尾沼教の2人がムードメーカーとしてとてもうまく機能していたと思います。
尾沼さんのキャラ、かなり好きです。

ネタバレBOX

事故で記憶を無くした隆太と今カノの理紗
子供の病気をきっかけに夫婦間の仲がギクシャクしている将一と千秋
2組のカップルを中心に、大学の演劇サークル時代の仲間たちの現在と過去が描かれています。

無くした過去と見失ってしまった今。
2人の女性の変わらぬ想いが2人を救ったのだと思います。とても前向きなラストでした。

それにしても、理紗の役所がとにかく切なかった。
それだけに、ラストの劇中劇を見守る笑顔がとても眩しかった。
朝倉も同じくらいに切ないポジション。
恐らく「告白した」というのは理紗の背中を押すための嘘だったんじゃないかなと思ってます。
ヒーローがいなくなったこの街で

ヒーローがいなくなったこの街で

劇団サラリーマンチュウニ

上野ストアハウス(東京都)

2015/12/03 (木) ~ 2015/12/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

変身しない普段着のヒーローたち
演技とか演出とか、そういった善し悪しで判断するのならもう少し低い点数にしたかもしれない。
でも、泣いちゃったんだよなぁ。もう自分でもびっくりしたのだけど。
直球なのだけど、だからこそ感情を揺さぶるものがあったのだと思います。

ヒーロー物なのだけど、変身しません。
必殺技もありません。(特技はあるけど)
悪役も出てきません。
世界の平和以前に自分の家庭の平和も危ういです。
でも、彼らはヒーローでした。
とても格好良かったです。ラストの決めポーズは鳥肌物でした。


今回も出演者のほとんどは普段サラリーマンをされている方たちだそうです。
毎回初舞台の方がいるのも良いですね。

ネタバレBOX

お気に入りのシーンは
・レッドスターとその(自称)フィアンセの2人の決めポーズが凄い良かった!
 フィアンセさんもの動きもキレッキレでしたね(笑)

・閉じ込められた人を助けることが出来ず崩れ落ちる息子。そんな息子に父親の放つ「良くやった!」の一言。
 このシーンが一番好きです。
 ここから先はもう涙腺がやばくて、観ているのが大変でした(笑)

・「なぜ自分を助けたのか?」→「ヒーローだからだ」
ぽこフェス年末総納め

ぽこフェス年末総納め

ぽこぽこクラブ

こった創作空間(東京都)

2015/12/01 (火) ~ 2015/12/06 (日)公演終了

満足度★★★

お祭り!
「A日程」を観劇。
舞台にリーディングにミニライブ。ぽこフェスと銘打っているだけあって盛りだくさんな内容でお祭りのような楽しいイベントでした。
舞台上にででんと「おみこし」が鎮座していて、会場に入ってまず圧倒されました。


『お囃子』(『明日への一撃』から改題)
 笑いからシリアス、シリアスから笑いへの突発的でシームレスな遷移が素晴らしかったです。
 シリアスな場面が徐々におかしみに、コミカルな場面で繰り出される鋭い刺すようなセリフ。
 オセロのようにパタパタと変わる雰囲気が楽しかったです。

『キリマンジャロ』
 照明が凄い良かったです。
 窓の格子状の陰、そしてトナカイの角の演出が特に良かった。
 ネクタイとSの文字が気になっていたのだけど、結構早い段階でどんでん返しが来ます。
 その後二転三転。面白いお話しでした。
 「みんなの夢を背負うことの重さ」的な話は、一度にズバッと言う方がインパクトがあるかなと思いました。

ネタバレBOX



[memo]
『お囃子』
 商店街のお祭りが舞台。
 今年の御神輿は椅子と手すりだけ。乗る予定の会長が見当たらない。
 実行委員の内部では地元の人たちとスーパー、量販店のオーナー2人の間でギスギス。
 4年前の死亡事故と加熱する「おみこし」。
 工務店の人が会長を逃がした。自分が乗る。

『キリマンジャロ』
 夜逃げした家の中で遭遇する2人。1人はこそ泥。
 もう1人はサンタだった。
 サンタ機構の決まりでは、見られたら相手を殺す or 代わりにサンタになる の二択。
 その場合サンタだった人物はトナカイに。トナカイはもみの木になる。
娑婆に脱帽

娑婆に脱帽

劇・空中散歩

「劇」小劇場(東京都)

2015/12/01 (火) ~ 2015/12/06 (日)公演終了

満足度★★★★

昭和!
昭和の香りが色濃く漂うウェルメイド人情コメディ。
かつて三田佳子さんらも演じたという歴史のある戯曲なのだそうです。

まず、会場に入ってすぐ押し寄せてくる昭和感が凄いです。
セットも小物も細かいところまで丁寧に世界観の作り込みがなされているなぁと感じました。

お話は、歴史のある戯曲だけあって破綻も無く伏線の回収も綺麗です。
ドタバタありお色気あり、でも最後はじんわりくるような人情コメディでした。

今回が旗揚げ公演となっていますが、
演技、舞台美術、演出、照明、音響すべてにソツがなくて、10年以上やっている劇団さんのようでした。

ただ、運営面では少し気になった点も。
・チケットの予約手段が代表の携帯電話のみなのがちょっと不便
 せめてメール予約ができると良かった
・当日パンフが欲しかったです。
 役者さんと役名が分からないので。

ネタバレBOX






[memo]
カンペイ(女に弱い)、カポネ(ピストル)、学者(すぐポケットに)、モタ(すぐ忘れる)の4人組は代役業を行う四天王商会を立ち上げる。

ひき逃げ犯は殺し屋。モタも殺しにくるがドタバタの末逮捕される。
その際、学者がカポネのピストルと殺し屋の持っていた30万をすり替える。
30万はモタのギターケースの中。
モタとみっちゃんはピアノを購入して障害者施設の学園に寄付。

税務署から業務停止命令?を出される。
4人は街を去る。
十七人の侍

十七人の侍

企画演劇集団ボクラ団義

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2015/11/20 (金) ~ 2015/11/29 (日)公演終了

満足度★★★

衣装が好き
事前に上演時間は聞いていたのですが、まさかの休憩なしとは(^^;)
とはいえ、3時間ノンストップでも飽きさせない展開で、さすがだなぁと思いました。

終盤ちょっと?な部分もありましたけど、いつもより分かりやすく理解しやすいストーリーだったと思います。
舞台美術もすばらしかったです。特に皆さんの衣装が砂漠の民+ファンタジー感が出ていて良かった。

今回一番のウリだけあって殺陣の分量が凄かったです。
舞台中で繰り広げられる殺陣の応酬は圧巻ですね。
(前方列だと全体を見るのが大変かも・・・)

ネタバレBOX

ちょっとスッキリしなかったのは現実世界とゲーム内の人物の対応が1対多になっていたこと。
あとアイコ(ケンカ両成敗)の拘りに少し違和感。




[memo]
砂漠の東と西、新興勢力の三つ巴の戦い。
オアシスの水を巡る戦い。
催眠を使ったVRゲーム。社長の判断で発売中止に。
元々は11人の侍だった。
17人=7人の侍+四十七士

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