タカキの観てきた!クチコミ一覧

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モノクロームカットシアター

モノクロームカットシアター

飛鳥キャツッ(新人)

シアターバビロンの流れのほとりにて(東京都)

2011/06/24 (金) ~ 2011/06/26 (日)公演終了

満足度★★

暗くて過激
いい意味でグロい。
グロさで気持ち悪いシーンが多く、演出もかっこいい。
そういう意味ではグロかっこいい芝居。

ネタバレBOX

最初は暗いダラダラの会話が続き、ちょっと飽きてくるけど、途中から裏切り、不倫の暗い世界に入ってくる。最後の目をとってしまったシーンは衝撃。
グロいシーンをうまく表現してくれたなあと。
そういう意味ではセンスの良さがそこらじゅうに散りばめられているんだけど・・・
なんか、いまいちわからんかった。重要な設定を隠しすぎ?役者の演技力不足?もうすこしだったんだけどなあ。うーん。
紙一枚の才

紙一枚の才

LiveUpCapsules

pit北/区域(東京都)

2011/07/08 (金) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★

疲れている時に見る芝居じゃなかった(-_-;
なんか、社会の教科書を読んでいる感じの芝居。
本を上からバンッと叩きつけるところとか、紙を上からばらまくとか、劇場の特質をおもいっきり使った芝居なんだけど・・・。ストーリーがわからんかった。
つーか、テンション高いんだけど、どこがメインなのかわからず、そのままいつの間にか迷子に。
疲れてたときに見たからかなー。難しいしばいでした。

立入禁止区域のラーメン屋

立入禁止区域のラーメン屋

世の中と演劇するオフィスプロジェクトM

梅ヶ丘BOX(東京都)

2012/03/07 (水) ~ 2012/03/13 (火)公演終了

満足度

銀河鉄道999?
ちょっと期待はずれというか、想像していたものと違った感じでした。
チラシにもこりっちの説明にも3.11の地震のことをゴリ押ししているから、この芝居は地震をテーマにしたドキュメンタリーなのかな?と思って期待したんだが・・・

ネタバレBOX

中身はそれほど地震とは関係ない世界。
というか、架空の世界。
まず、自分の脳みそを切り替えるのに時間がかかった!

芝居は月を探しに来た女とラーメンを食べたことのない男と、ラーメン屋を営むおじいさんの話し。(というか、そこしか印象に残らなかった)999かよ!
でも、なぜだろう?月を探すとか、ラーメンを食べたことがないというのがどうも違和感。
ドキュメンタリーを想像して見に行っていたというのもあるが、舞台美術がすごく現実的なんですよねー。だから、僕らの身近にあるラーメンと月がどうも知らないというのがわからない。架空につくるならもっと架空っぽく作ったほうが客としては見やすいと思う。その一方で、セリフは抽象的・・・。うーんなんかちぐはぐ。
あと、「立ち入り禁止区域」というのも、「異世界」ではあるものの、自分たちとの世界から近い「異世界」。しかも、月を探す人もラーメンを食べたことのない人も立ち入り禁止区域外から来た人。立ち入り禁止区域外から来た人って結局、自分たちと同じ人でしょ?それが月をさがすとかラーメンを食べたことないって言われても・・・

最初からこういう芝居だと思っていったら変わったのでしょうか?
失敗したー。
ビロードうさぎ

ビロードうさぎ

劇団夢生

ウッディシアター中目黒(東京都)

2011/05/27 (金) ~ 2011/05/29 (日)公演終了

満足度

小劇場でやるエセミュージカル
小劇場でやる照明効果も音響も歌も少ないミュージカルって感じ。
それだけにファンタジーなんだけどファンタジー要素が足りなく、夢の中に入れなかったという感じでした。
ウッディーの箱は小劇場では大きい方だと思われるが、役者の動きが小さく、ゆったりなためファンタジー特有のオオゲサって感じも見れなくどーもストーリーの中に入り込めない。
素敵な話だし、視点も面白いんだけどね。
いろいろな意味で残念。もっと違った見せ方があったような気がする。
ま、初心者さんにはいいかな。

A-K change Ga jammer

A-K change Ga jammer

カカフカカ企画

劇場MOMO(東京都)

2012/02/15 (水) ~ 2012/02/19 (日)公演終了

コント祭り
正直、今回は本編が面白いんだなあと改めて感じさせられた。
カカフカカは本編より前説コントが面白いことが多かったんだけど、今回は微妙かなあと思うコントがが多かった。
それでも、アドベンチャーは好き。どっちかと言うと長編で王道ではあったが心から面白いなあと思った。
本編にしても、アドベンチャーにしても今までのカカフカカが得意としてた一発ギャグどかーんというより、じわじわと攻めていくコントにカカフカカの面白さは移ってきているのかなあと思います。
これからカカフカカはどっちの方向にいくのか楽しみな感じです。
でも、やっぱり、ジャンプネタ、ゲームネタ、訴えられそうなバカネタも見たい!

ネタバレBOX

それにしてもあの赤ちゃん。名役者だなあ。
無軌道メリーゴーランド

無軌道メリーゴーランド

TEAM NIKUKOPPUN*

pit北/区域(東京都)

2011/12/24 (土) ~ 2011/12/25 (日)公演終了

どなたかこの芝居の解釈を求めます
評価はしません。
なぜなら全くわからなかったから。
えっと、で、一体何がしたかったの?って感じ。
どなたか、この芝居の解釈をください!!
とりあえずネタバレにて

ネタバレBOX

芝居の構造は主要路線があるショート4本って感じ。
主要路線は客のいない寂れた遊園地。今日の6時までに客がいなければ、この遊園地は閉鎖されるという。だからといって、従業員はダラダラなのだが、この遊園地を辞めたくはなさそう。無責任って感じがする。
そこにやってくる支配人に用事があるという男。男は支配人を殺そうとする。
壊れて動かなかったメリーゴーランドが動いて、その上で、支配人は殺される。
そこにドタバタがあるわけでもなく、なんか急にメリーゴーランドが動いて、なんか支配人が殺されたといった感じ。うん。
そこに、サイドストーリーとして、主要人物3人のサブシナリオがある。
[1話]リ・バースデー
クマガイという女が結婚するまでのストーリー。婚約者は有名な芸能人。その芸能人がダメになり、女も愚痴を言うようになる。リアルなストーリーなのだが、どうもリアリティーがない。もっと深くならないかなあ。と思いながら見ていた。
[2話]ボックスフル
弁当を作るロボットと仕事がクビになった男の話。その男が遊園地に雇われるまでを描く。こっちは星新一のSFみたいでした。なぜ弁当が空なのかが最後までわからなかった。
[3話]デットライン
ホラー?幽霊と作家の話。作家が幽霊に作品をかかせていたが、実はその作者が幽霊でしたというオチ。一番すっきりしてたけど、この時期には早く終わらないかなあと思っていたので、面白さが半減。
最後にこのストーリーを持ってきたのはある意味冷めると思うのだが。

で、死んだはずの支配人はなぜ生き返ったのか?最後の最後までイミフ。
伏線としてサイドストーリーが生きていればすごいのになと思いつつ、サイドストーリーとメインのつながりがいまいちつながっていなかった感じを受けました。それとも、気がつかなかった伏線があるのでしょうか?
書けばわかるかなーと思ったが、やっぱりわからねー!

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