ジョビジョバ
U-1グランプリ
赤坂RED/THEATER(東京都)
2014/04/25 (金) ~ 2014/05/06 (火)公演終了
満足度★★★★★
ジョビジョバ最高
もうね、ジョビジョバですよ。あの伝説のジョビジョバ復活ですよ。面白くないはずがありません。
見れてよかった、本当に見れてよかった。一言、ジョビジョバ最高!
通底器
劇団パラノワール(旧Voyantroupe)
pit北/区域(東京都)
2014/03/26 (水) ~ 2014/03/31 (月)公演終了
満足度★★★★
深さが心地よい
とあるイベントの前に、心を落ち着かせるために、これを観てきた。
この劇団は2回目だけど、相変わらず重く、深い。
でもその深さが、不思議と心地よい。
結果、心は落ち着くどころかざわついてしまったのだけれどw
許して欲しいの
劇団競泳水着
高田馬場ラビネスト(東京都)
2014/02/19 (水) ~ 2014/02/24 (月)公演終了
満足度★★★★
プレミア感満載
作家バージョンを観ましたが、うーん面白い。というよりもプレミア感満載。
今回、出演していた人が参加している劇団、特に「シンクロ少女」や「ズッキュン娘」など、これで観たい劇団が増えました。
世迷言
柿喰う客
本多劇場(東京都)
2014/01/29 (水) ~ 2014/02/04 (火)公演終了
夢も希望もなく。
月刊「根本宗子」
駅前劇場(東京都)
2014/01/10 (金) ~ 2014/01/19 (日)公演終了
満足度★★★★
ユメもチボーもない
月刊「根本宗子」数年前にゴールデン街で観たきりだったけど、久し振りに観て面白かった。
これ、刺さる人には刺さるんだろうなあ。
何よりも驚いたのは駅前劇場で立ち見がでてたこと。ゴールデン街の時は4人しかお客が居なかったもんな〜。
Romantic Love?【ご来場ありがとうございました】
劇団競泳水着
サンモールスタジオ(東京都)
2013/12/19 (木) ~ 2013/12/26 (木)公演終了
満足度★★★★
やっぱ好きなんだな
団員がバラバラになってからの初めての競泳水着。前回、劇団員がいたときに見て、とても面白かっただけに、今回はあんまり期待していなかったのだけど、それはそれとて競泳水着。やっぱ面白いんだな。
バラバラになったのは残念だけど、これからも競泳水着は続けて欲しいと思う次第でした。
国語の時間
風琴工房
座・高円寺1(東京都)
2013/02/22 (金) ~ 2013/02/28 (木)公演終了
満足度★★★
愚直に真面目
風琴工房ははじめてでしたが、こんなに真面目な作品だとは・・・。
悪い意味での真面目では無くて、なんというか、こちらが見てて痛くなるくらいまっすぐというか、ちゃんと向き合っているなーと。
いろいろなことを考えさせられる作品ではあります。
ヤバレー、虫の息だぜ
毛皮族
座・高円寺1(東京都)
2013/01/23 (水) ~ 2013/01/27 (日)公演終了
満足度★★★★
毛皮族らしいといえばらしい
町田マリーさんが産休でビデオ出演だったけど、それでも楽しめた毛皮族。
劇場が大きくなってどうなるかなあと思ったけど、意外と上手く舞台を使っていて、小劇場ほどのハチャメチャ感は無いものの、さすがだなあという好印象。
年末
ろりえ
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2012/12/28 (金) ~ 2012/12/30 (日)公演終了
満足度★★
真っ先に思いつくネタだよね
女性四人の劇団で、むしろこのネタを今まで思いつかなかったほうが不思議。ストーリーも安直かなって思いました。主人公の演技もイマイチ。
『ア・ラ・カルト2』―役者と音楽家のいるレストラン
こどもの城劇場事業本部
青山円形劇場(東京都)
2012/12/07 (金) ~ 2012/12/25 (火)公演終了
満足度★★
前回よりは・・・
2年前にみて、もう見るのをやめようかと思いましたが、青山円形劇場がなくなるかもしれないので、最後かと思い、見に行きました。
前回よりはだいぶ洗練されていて、だいぶ楽しめるようにはなっていましたが、やはり高泉さんとほかの役者のギャップは埋めることができず・・・。
またしばらくは見に行かないかな・・・
南へ
NODA・MAP
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2011/02/10 (木) ~ 2011/03/31 (木)公演終了
満足度★★★
野田の演劇論の世界かな、と。
テレビで「農業少女」を見てから野田地図を見たいという思いが募り、今回チケットをとりました。
震災下という状況ではありましたが、それなりに楽しめました。確かに、難解な部分もありましたが。
特に蒼井さんがよかったですね。彼女の演劇を見るのは二回目ですが、舞台映えする女優さんですね、テレビなんてもったいない!って思いました。
11のささやかな嘘
ジェットラグ
銀座みゆき館劇場(東京都)
2011/07/15 (金) ~ 2011/07/18 (月)公演終了
満足度★
役者は良いのだけれど・・・
役者はみんな魅力的で、演技も良かったのだけれど、なんとなくイマイチ。
話がつまらなかったというわけではないけれど、ある程度先は読めたし、あんまり意外性はなかったかなあ、とも。
あと、これは小劇場向きじゃないなあとも思いました。この人数でやるならもう少し大きい場所がいいのではないかと。
基本的に大劇場でやっている劇よりも小劇場のほうが好きなんですが、向き不向きもあるのだなと感じた劇でした。
四つ子の宇宙
四つ子
アトリエヘリコプター(東京都)
2011/10/01 (土) ~ 2011/10/16 (日)公演終了
満足度★★★
プレミア感ありすぎ
何と言っても、今をときめく劇団の代表4人が集まったのですから、それだけでプレミア感がある訳です。
オムニバスという感じではなく、あえて全員のアイデアを集めてガラガラポンで作ったのは、とてもステキ。
本当はこの四人が集まったことでどんな化学反応が起きたか、っていうのが大事なことなのかもしれないけど、でもいんです。
だってこんな4人の劇なんて、プレミアすぎて、もう見ることはおそらく出来ないのだから。
モンティ・パイソンのスパマロット
avex live creative
赤坂ACTシアター(東京都)
2012/01/09 (月) ~ 2012/01/22 (日)公演終了
満足度★★★
大人の悪ふざけミュージカル
ミュージカルである必要がまったくない、悪ふざけコントミュージカル。でもそれも極めれば良いエンターテインメントになる、という好例(極上とまではいかなかったけど。)
ギャグが細かすぎて拾いきれないのも、まあ福田節といえば福田節だし、マギーさんが一生懸命そのギャグを拾ってあげているのがまた健気。
やはりこの二人の組み合わせは強いです。
明烏 -Akegarasu-
ブラボーカンパニー
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2011/09/14 (水) ~ 2011/09/19 (月)公演終了
満足度★
まあつまらない訳ではないけど・・・
「勇者ヨシヒコ〜」の福田雄一さんが主催する劇団ということで、未新田のだけれども、ちょっと期待はずれだった感が。
内容は「明烏」や「芝浜」など、古典落語を混ぜたような話で、特につまらなかった訳ではないけど、なんと言うか、役者さんもある程度ベテランで、笑いに安定感がありすぎて、ちょっとイマイチな感じがしました。
劇なんだから、もうちょっと冒険してもよかったのかな、と。
オーシャンズ・カジノ
北京蝶々
王子小劇場(東京都)
2012/04/18 (水) ~ 2012/04/30 (月)公演終了
満足度★★
言いたいことは分かるのだけれど
(今更のレビューですいません)
テーマや取り上げていること、言いたいことはよく分かるし、そのとき楽しめなかったか、と言われれば楽しめたのだけれど、全体的に見るとちょっと荒さが残ったかな、と思いました。
特に役者の数が多すぎて、描ききれてないというか、まとまりがないというか、こんなに必要?って思いました。
もうちょっと魅せ方を変えれば、もっと面白くなるテーマだと思うので、ぜひ同じテーマで別の話を!
㐂(よろこび)
ろりえ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2012/05/30 (水) ~ 2012/06/03 (日)公演終了
満足度★★
女性の壮大な人生を書ききる
一言で言えば、女性の壮大な人生をよく書ききりました、ご苦労様でした、といった感じ。
終わるまではちょっと長いなと思いましたが、終わってみると、まあ女性の一生を書ききるにはこれくらいの尺が必要なのかな、とも。
ただ、前半と後半のギャップが、ちょっとう〜んって思ってしまいました。あと、ちょっと役者の未熟さが目立ったかな…。
でも「ろりえ」の他の劇も見たいな、とは思いました。
東京アメリカ
範宙遊泳
G/Pit(愛知県)
2012/07/20 (金) ~ 2012/07/23 (月)公演終了
満足度★★
自信に溢れた居心地の悪さ
再演ということもあってか、中身はこなれた感じ。
劇中劇というか、芝居と稽古と観客の境界線を如何に曖昧にするかということに注力されていて、それが独特の居心地の悪さは醸し出しているような、いや正確に言うと、良さと悪さを交互に感じるような、そんな舞台でした。
ただ、私は初演を見てないのですが、再演を見た限り、特に目新しいな、という感じはあまりせず、何となく「よくあるよね、こういうの…」とか思ってしまいました。
無差別
柿喰う客
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2012/09/14 (金) ~ 2012/09/24 (月)公演終了
満足度★★★
新しさと柿らしさ
今までいくつか柿の劇を観させていただきましたが、女体シリーズや今までの劇とは違い、柿のみの「今」のメンバーで作り上げた、新しい「今の柿」の劇だったのではないかと。
今までと違ったのは、中央に集まった身体の動きと、内容にメッセージ性が盛り込まれていたこと。僕は今まで柿の魅力は舞台を右往左往する身体能力とそれに付随しない内容の無さだと思っていましたが、今回はその両方を裏切られた感じです、いい意味で。
とはいえ、礼央くんに代表されるあの身体能力の高さは相変わらず健在。これからの新しい柿にも期待大!
遭難、
劇団、本谷有希子
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2012/10/02 (火) ~ 2012/10/23 (火)公演終了
満足度★★★
本谷節と女優
本谷さんの劇は相変わらず、人の痛いところというかエグいところを突いてきますね。本谷節健在といったところです。
たいつもの本谷作品の「それでもスカッと終わる」劇ではありませんでしたが、それでもよく出来た作品だと思います。
ただ、やっぱり主人公を男性にしたのはちょっと失敗だったかなーと。途中までは女性と思い込んでみていましたが、最後は男性に戻ってしまい、一瞬で興ざめしてしまいました。